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やさしくなるために
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今日の午前中にシレッっと公開してたんだけれど、
ブログで告知していないのに、
じんわり閲覧数がカウントされている
大阪には26日にお邪魔しまーっす
パソコン持っていこうかなッ
誰にとっても理想の生き方だと想うんだけれど、
そんな生き方はどうかなッ
この天命を天職にして、
この世界で生きられたらどんなに幸せかと想う
それは肉体の私にとっても、
幸せなことだと想っています(^^
本来なら時間をかけて磨いていくものが、
この世界の変化のスピードがあまりにも〝 緩慢 〟なので、
もどかしく感じるのは、
我(が)があるからなんでしょうなッ(^^;
肉体がなけりゃ一瞬でできるのに
もう鈍間で鈍間で(^^
その隙間を楽しむ余裕ってのがほしいねッ(^^;
老子はそうした自由自在心に至る、
無為の道を説きつづけているわけで、
道を為(おさ)めて損が重なり、利に走りたくなったら、
時々は利に走ってもよいではないか、
ただし、その行為を消えてゆく姿として、
世界平和の祈りのような祈り心の中に入れきってゆく必要はあるのです
そうしないと、
折角登った山道をまた降ってゆくようなもので、
何度でも登り直さなければならなくなり、
かえって損失が多くなるのであります
人類は誰も彼もが、
やがては老子のいう無為の道、
仏教の空(くう)の世界に昇りきらなければならないのです
どうせ登るものなら、
後戻りしないで、
一度に昇り切ったほうがよいのです
そうすれば、
何度でも重ねて苦しむ必要がないのです
そこで私はすべての苦悩も悪想念も、
みんな消えてゆく姿だから、
自己の本心の座である世界平和の祈りの大光明世界に、
そうした想念をすべて投げ入れつつ生きてゆきなさいとすすめているのであります
老子講義より

















