こんにちは。
そーす人です。
クラウドソーシングとマーケットプレイスが合わさったサービスを展開しています。
ゲームやそれ以外、画像素材などもソースジンで販売や募集ができます。ご利用いただければと思います。
連載でマッチ3ゲームを作っていきます。
初心者向けに一つ一つ説明しながらじっくり作っていきます。
連載をじっくり追っていくと、全然わからない方でも、応用してゲームが作れるようになるんじゃないかと思います。
その際は、ぜひソースジンで販売もご検討ください!
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今回は描画処理などの下準備を整えていきたいと思います。
まず、
MainActivity
にライフサイクル用の関数をオーバーライドしておきます。
今の時点では準備をしておくだけなので、特に処理内容が入ることはないのですが、今後しようします。
ライフサイクルとは、アプリが、起動したり、一時停止したり、終了したりした際の立ち振る舞いです。
Androidの場合、他のアプリが立ち上がった、電話がかかってきた、充電が切れた、など様々な要因でゲームが中断されることがありますので、そういった際にどのように挙動をするかを決めておく必要があります。
先日作成したonCreate関数の下あたりに以下を追加します。
@Override protected void onStart() { super.onStart(); } @Override protected void onStop() { super.onStop(); } @Override protected void onResume() { super.onResume(); } @Override protected void onPause() { super.onPause(); } @Override public void onDestroy() { super.onDestroy(); }
呼び出されるタイミングは、以下のような感じです。
onCreate() Activityが生成された最初の1回だけ呼び出される
onStart() Activityが画面に表示されるときに呼び出される
onRestart() ActivityがonStop()からの再開時に呼び出される。 このあと、onStart()が呼び出される。
onResume() Activityが前面になる時に呼び出される。
onPause() Activityがバックグラウンドに移動するときに呼び出される。
onStop() Activityが画面から見えなくなる時に呼び出される。
onDestroy() Activityが終わる時に呼び出される。
さて、次に、もう一つクラスを追加したいと思います。
先日、
GLSurfaceView
を追加しましたが、これの実際の画面描画を担当するクラスを作ります。
GLSurfaceViewの中に内部クラスとして宣言してしまうとクラス数的にすっきりはするのですが、コードが長くなってしまったり、初心者では後で分かりにくくなってしまったりする可能性があるので、外部のクラスとして新規作成します。
新しく作成します。
Interfaceにandroid.opengl.GLSurfaceView.Rendererを指定しておきましょう。
指定しなかった場合は、ソースが生成されたあと、implementsを追加してください。
import android.opengl.GLSurfaceView; import javax.microedition.khronos.egl.EGLConfig; import javax.microedition.khronos.opengles.GL10; public class SceneRenderer implements GLSurfaceView.Renderer {
で、上記のように使用するopenGLのクラスをimportしておきます。
続きは次回となります。
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