先週のディワリに引き続き、代々木公園でアースガーデンに出店してきました!!


配布結果は・・・

男性:29個、女性:88個

の検査キットを配布することができました:)


1日目の土曜日は天気が悪く、来場者も多くなかったので若干苦戦、

大変でした・・・。


2日目はなんとか天気も回復し、スタッフも多くみんなで協力プレーの中

戦略的に配布できました!!


検査キットをもらっていただいた方は驚くかもしれませんが、

sourceでは1時間ごとのシフト表を組み、ブースでみんなの荷物を預かったり、

ブース前で声だしを担当する人、出張配布に出かけて休憩中の方に

検査キットを配布するスタッフなど、かなり緻密に役割分担をして

動いているんです。


また、出張配布のスタッフは、イベント会場内の人通りの多いところを見極め、

そこを集中的にマークしています。

検査キットを配布するために、いろんな工夫を重ねているんですね。



イベントに遊びに来て、「検査キットどう?」と話しかけられたら、

おびえずに話を聞いて検査キットをもらってあげてくださいね。


私たちはあーしろこーしろというのではなく、症状の出にくい性感染症が増加している事実と、若年層の対策が甘いこととの関係をお伝えしているだけですから。


よく、イベントの後ツイッターを見ると、こんな意見を目にします。

「今クラミジアとかいう性病の検査キット勧められた。つまり俺(私)はそういう風に見られてるんだな」

「今日のイベントで性病の検査キット配ってたけど、今彼氏(彼女)いないから大丈夫だよ。笑」



私たちは、何千という来場者があるイベントに出向き、その中で、対象者である25歳以下に見えた方々全員に声掛けしているのです。

別に、あの人性病にかかってそう、とかいう偏見で声掛けしているのではありません。


ご気分を害してしまったら申し訳ないのですが、あくまで年齢のみで判断しているのです。


また、現在特に性交渉を持つパートナーがいないことを理由に検査キットを断る方

もよくいらっしゃいますが、現在パートナーがいるかどうかは全く関係ありません。


だって、今パートナーがいなくても過去のパートナーから感染しているかもしれないでしょう?


自分が検査を受ける必要性について疑問を抱いている方は多くいらっしゃいます。

ただ、そうした方に、私は次のようにお話しします。


「私も定期的に検査はしています。ただ、その理由は自分の健康管理だけでなく、

パートナーの健康を害さないことです。」


性感染症は、どちらかが感染すればもう一方にも移すかもしれない病気。

だから自分がかからないようにする、定期的にチェックするというのは

パートナーへの思いやりともいえませんか?


性感染症は他にも、淋病や梅毒、ヘルペスやカンジダやトリコモナスと、

たくさんあってそれぞれ症状が出づらかったり放っておくとあとで

大変なことになる病気も。


「妊婦健診の時が初めてでした」では遅いことに気づいてください。

残りの出店は11月5、6日の日体大(青葉台)と法政大(市ヶ谷)

のみです。


気になる方は必ずもらいに来てくださいね。


~終~