2011年3月5日(土) 東京慈恵医科大学病院某地下会議室@新橋・・・
において!!
厚生労働省科学研究班の発表会が行われました。
クラミジア検査キットの配布は、若者にどれだけクラミジアが蔓延しているのか、
どんな性行動を普段とっていて、医療機関に何を求めているのかとかの調査なわけなんですが、そのとりまとめ発表会ってとこです。
この研究班の研究内容はクラミジアにとどまらないんだけど、Sourceが請け負っているクラミジアに関するデータをメインにあげていきますね!!(^∇^)
受診したみなさんならご経験済みでしょうが、クラミジア検査は無料ですが簡単なアンケートを御願いしてます。
内容は、医療機関がどんなところなら性感染症の可能性でも気軽にいけるのか、もし医療機関にかかりたくないなら何が理由なのかを答えてもらってます。
Sourceが集めたアンケートをとりまとめて研究班に報告しましたが、男女で結果に差がでているのでおもしろかったですね。これを見ていると男性と女性の考えまで読めちゃうんでなかなか楽しいです。笑
なんでかって?
Sourceで集めたデータによると、もし自分に性感染症の疑いがあっても病院に行きたくない理由として、1番に挙がったのは「自分が性感染症に感染したことがバレルるから」でした。
ちなみに、男女が医療機関に求める条件としては、男性は「自宅や職場付近で受診したい」という結果に、女性は「同性の医者に診て欲しい」という意見が最多でした。
男性は医療機関に、立地や診療科なんかを重視する一方、女性は対応面を気にするようですね。
これまでの実績も踏まえて分析すると、男性は「性的にアクティブな傾向がある反面、恋人への疑いを持ちやすい」んだそうな。笑
一人治っても相方にすでに移ってたら意味ないので、カップルで一緒に検査をすすめてます。なのでイベントのときは男女2人組を見つけたら即座にカモりにでるのですが、女の子は興味示してくれるのに男の子が彼女の手をひいて足早に去るパターンはもはや定番。
分析結果は侮れませんな( ̄▽+ ̄*)
つーまーり☆
特に若い人たちと女性に向けた啓発が重要ってことだね。
男は教育しろってか?( ̄* ̄ )笑
検査を受けたことがある人も、そうでない人も、定期的に性感染症の検査を勧めます。「あたし去年受けたけど大丈夫だったよ~☆」
とか言ってる人多いですが、去年はかかってなくても昨日のえっちで感染したかもしれないでしょ?
検査って大事だなってぜひおもって欲しいです!
Sourceが配っているクラミジア検査を受けてくれた人たちは、主に「無料でできるから」「自分でできるから」っていう理由で利用してくれました。
しかも、検査キットを返信してくれた人たちの43%はコンドームちゃんとつかわないとね、っていう意識をもったといってくれてます。
私たちの活動、なかなか社会に貢献してるじゃん!!と思った瞬間でした。
その証拠と言えるのかは微妙ですが最近若い人のクラミジア感染がちょっとだけ減少傾向にあるらしいです。
この報告の直後、この研究班をとりまとめているそれはもう超おエライO先生が、
「最近若者って草食系男子とかはやってるじゃん?その影響なんじゃないの~?w」
というなんとも天然おぼっちゃま系ワロスなコメントが。その実態はどんなもんなんでしょうかね?
草食系男子はコンドームを使うっていう新たな都市伝説ですな。w(^-^)
他にもいろいろ聞きましたが、お医者さんたちの発表会なのでやや難しい内容も有な総会でした。アミノ酸の分子配列をスライドで見せられても私には理解できませんね。w
最後に、欠席された方たちのケーキを私がしっかり食べ会場を後にしました。
4月からのイベントも頑張って2000個配りたいもんです。
4月23日24日に代々木公園で行われるアースデイ東京が最初のイベントです(・∀・)渋谷原宿へ起こしの際はぜひお立ち寄りを☆('-^*)/



