雑感
へーこんなものが。さいしょ聴いた時ラムのラブソングの原曲かと思った。完成度が高いのう。クレモンティーヌがアニソンのカバーするなんて、そんな時代なんだな。日本人がこれ聞く時、ボサノヴァとして聞くのか、アニソンとして聞くのか脳味噌が混乱するよね。
クレモンティーヌと言えばオー・シャンゼリゼとかカバーしてたし、カバー自体に抵抗のない歌手なんだろうと思ってたけど、まさかアニソンをカバーするとは。
アニメンティーヌなんてアルバムに収録されてるわけだけど、他の曲も原曲の雰囲気を留めてたり形跡もなかったりとなかなかに楽しいCDになってるみたいです。ポニョとか本当に跡形もなくミンチにされてる感じ。形跡を留めてるパターンでも、完成度高いが故にアニソンに聞こえないという不思議。
1. ラムのラブソング (アニメ『うる星やつら』OP) 試聴する
2. バカボン・メドレー 試聴する
3. 崖の上のポニョ (アニメ映画『崖の上のポニョ』主題歌) 試聴する
4. おどるポンポコリン (アニメ『ちびまる子ちゃん』OP) 試聴する
5. 風の谷のナウシカ (アニメ映画『風の谷のナウシカ』シンボル・テーマ・ソング) 試聴する
6. はじめてのチュウ (アニメ『キテレツ大百科』ED) 試聴する
7. ロマンティックあげるよ (アニメ『ドラゴンボール』ED) 試聴する
8. サザエさん・メドレー 試聴する
9. ドラえもんのうた (アニメ『ドラえもん』OP) 試聴する
10. とんちんかんちん一休さん (アニメ『一休さん』OP) 試聴する
11. タッチ (アニメ『タッチ』OP) 試聴する
12. CAT’S EYE (アニメ『キャッツ・アイ』OP) 試聴する
イマドキのネットの恐ろしいところは、CDなんか買わなくてもYoutubeとかニコニコに全部アップされていること。ありがたいんだけどこれで良いのかなぁ。まぁ気になった人は聴いてみれば良いし、買ってみれば良いと思う。良さげなのは良いし、ん?てやつはん?てなるよ。
でだ。先週末keiと旅に出たんだ。浜松まで。なんというか面白かったんだけど、旅としてごくごく当たり前の旅情漂う楽しさというより、たまたま旅に出たら面白い事によく触れ合った楽しさというか。まー色々考えさせられたし、一抹の寂しさを感じつつもそんなもんだろうと納得してみたり、何かしらの意義のあった旅だった。
今回の旅が、何か象徴的に僕の人生に一区切り顔をして置かれてるような、そんな気がしている。楽しかったものにしろ、哀しかったり、寂しかったりものにしろ、時間はいずれ動きだして僕たちの感慨を流し去ってしまう。
そのことを哀しいこととして捉えるか、むしろ運命的に恵まれた時間を懐かしむのかは人次第なんだろう。時間の流れはある意味この世界の真理な訳で、下手に感情を交えるべきではないのかなと思っている。僕たちはそうして生きていたし、これからもそうやって生きていく。それで良いと思っている。
自分が時間という、厳しく確固とした流れに追いついていないのならば、出来る事から始めれば良い。たったそれだけのことだ。結局のところ見つめないといけないのは、目の前に広大な未来で、形の定まった過去ではない。僕たち若人にとってはね。万感の思いを込めて。
…とまぁ色々あった訳で、ブログに写メなんか載っけながら「楽しかったのダ☆!!!!!!!!」みたいな紋切りで更新出来うる筈もなく、この旅自体をまずは自分の中でどう整理すべきなのか考えている。その結果として綺麗にまとまればブログという形にするし、載せるべきでないのならブログという形はとらないし、ましてまとまらないままに書く事はしない。
まーシャウアプフ的に言えば「ただそれだけのこと…。」旅は旅で、僕は僕。ブログはブログ。流れに任せて、なるがままになるでしょう。風が吹けばそっちになびき、水が流れれば足を引く。それだけのことさ。
あーそれから。浜松は妙に外人と擦れ違うなぁと思ったが、どうやら全国都市のなかで最多らしいね。調べたら少なくともブラジル人、日系ブラジルは日本で最多らしい。浜松の自動車工場なんかの肉体労働者として、気候も温暖だから外人が働きに来るらしい。ふーん。
ふー。まだ疲れてる。まぁそんな旅だったとざっくり書いておこう。僕にとって。さて、どうすっかなー…。
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