コルクの謎
先日 友人砂川君から頂戴した『MOET&CHANDON』を呑んでいるナウ。 with バーニャカウダ。
カマンベールもちょっといい奴を買っちゃったし、生ハムは切れ端を集めた奴だけど うまし!…ぁー、うましうましっ!!
ただ呑んだくれてるだけじありませんよ。ままままさか。
例えば『コルク』について考えていた。これ 凄いよね。大昔の人が研究に研究を重ね、作ったと思うんす。平均的な家庭にいる 平均的な人が ちょっと頑張れば開けることが出来る…でも運搬中には絶対抜けない絶妙な大きさ 素材 etc…
コルクって木ですよね?
私の想像では 昔は パートのおばちゃん達が水に付けこんだコルクをギュッと絞り ねじこんでいますが… が 今は? どういう技術が?
なんつって気になってPCで調べるの巻。
うんうん。ふつーに圧縮してねじ込む機械があるんだね。
想像通りで ちょっと残念。ロマンないなあ 機械って言われちゃうと。
まあいいか。
ここで大事なポイントは
『絶妙な力加減』…てことなの。
コルクは音楽みたい
こころの隙間に ガッチシ入り込んでフィットする。様々な記憶に蓋をして、なかなか抜けない 消えない 忘れられない。
全ては人生(ここではボトルの中身の意味かな)を素晴らしく彩ったり…味方になって禿げましてくれるもの。 何かを解き放つきっかけになる。
辛い思い出は貯蔵されまろやかで優しい色の歌になって流れ出す。嬉しさや楽しさは酸化しないように封をして、沢山の人の元に届き、乾杯して分かち合う。
…『コルク』について考えた事がこんな風に展開していく。
歌詞を書く時、 これ使うな それ。なんにせよ…
『バーニャカウダー』or『バーニャカウダ』正しくはどちらなのか?
以上 妄想族 meggでした。
