世界はグローバリズムの時流とともに平準化していく。 
 
アジアの庶民の生活水準の平均レベルが急上昇している。
GDP、一人当たりのGDPは、
2015年10月IMF版より2014年次のものを参照にしています。
とにかくアジアは物凄い勢いで発展し続けています。
 
中国、シンガポール、タイ、ベトナム、
インドネシアなどなど。
そして日本の経済成長はアジア24ヵ国中なんと23位。 
 
中国は日本の国会議員さん達とは逆で、
政治家さん達はほぼ理系。
いわゆるギフテッド教育で中国全土から飛び抜けて
優秀な子ども達を集めて政治家になるための
エリート教育をしている。 
 
GDPは世界第二位による富裕層の増加。
日本での爆買いはその象徴の一端が垣間見れます。
都市部の香港等では特にバブリーなそうで、
日本の2~30代の平均よりも
はるかに豊かに暮らしている人達がたくさんいるそうです。 
 
次に、シンガポールは、一人当たりのGDPは、
世界9位。ちなみに日本は、
イスラエルの世界26位に次いで27位。
話を戻して、シンガポールは世界で富裕世帯の割合が高く
6世帯に1世帯は100万ドル以上の資産を持っている。
国外からの投資が相次ぎ、
都市部では建設ラッシュに沸いているそうです。 
 
続いて、タイ。
タイの首都バンコクは、
あふれんばかりの活気を感じるそうです。
失業率は1%以下。 
 
タイは、輸出志向工業化が成功し、
最大の輸出先は中国。
またタイの財政は健全で借金も少ないのが強みだそうです。
タイのバンコクの都市部に限るが、
その平均年収は日本の地方都市と比べると高いそうで、
まるでマジかと思ってしまうのですが、
その数字が今の現状のようです。 
 
平均年齢は三十代前半で人口も増加傾向にある。
日本の平均年齢は四十代半ば。   
 
             
ながくなるので、ベトナム、カンボジア、ラオス、インド、
バングラディシュ等は割愛し。
ちょっとだけインドネシア。 
 
インドネシアは圧倒的な人口の多さが経済活況を牽引している。
人口は2億5千万人を越えます。
ジャカルタ首都圏には4000万人が集中。
ネット企業が元気。スマホの普及率も高く、
LINEユーザーが多いのだとか(笑) 
 
一人当たりのGDPは、世界16位。 
ちなみに日本は、
イスラエルの世界26位に次いで27位。