ちっぽけなプライドを持ち合わせてはいない

其の四、プライドの在り方と自我を書きます。
思いついたので。其の三より先に。（笑）　　
　
高いプライドを持っている人は、
ちっぽけなプライドを持ち合わせてはいない。
と書いてしまうと傲慢な感じがする。うん、傲慢だ（笑）　
　
けど続けよう、
上から書く気はないのですが、失礼を致しますね。(>_<)　　
　
正しいプライドというものは一つではありません。　
　
　＝プライドも固定して考えない＝　
　
プライドも
質感があるというか重いとか軽いとか高いとか低いとか、
そんなイメージがあります。　　
　
人の価値観の幅により人それぞれみんな違います。　
　
そして、また、自我の成長過程でも違ってきます。　
　
２０歳のプライドと５０歳のプライドは違ってて当然ですよね。　
　
プライドってなんだろうって考えた時に、
自我、「自分は我である」ということについての表明、
自己表現の一つだと思っています。　
　
一つの例として、人に頭を下げる仕事は嫌だ。
というのはプライドなのでしょうか。　
　
人が人として、相対する時、
礼儀礼節を知り、
個人の尊厳という概念を深く知っていたなら、
なんて、大仰な言葉を使わずとも（笑）
普通は普通にペコリですよ。　　
　
お仕事をさせてもらってありがとうって。
そうしたら、お互いに楽しいじゃないですか。　
そして、プライドって矜持とも書きます。
「矜持とは、自信と誇り。
自信や誇りを持って，堂々と振る舞うこと」
ならば、
自信や誇りを持って，堂々とペコリです。　
　
そんな男の方がかっこ良くないですかね。
発展途上の身としての僕は、
やっぱり、人として高くて深いプライドを。　　
そう思いました。今日は、この辺で。(^o^)／