周りを気にしすぎる。
他人との比較や世間体を基準とする思考の行く末は、
受け身になり、徐々に自ら動けなくなっていく。 
 
それは、自分ではなく他人の評価でみる自分が居るから。
他人による縛りがあるから。 
 
他人や世間からの評価を気にすると、
他人目線の判断になり、特に正誤が問題となる。
自分は正しいのか誤りなのか?大丈夫だろうかと。 
 
その姿勢は結果的にいつも受け身となる。
 
自分の人生をより大切にしたいなら、
それよりも自分の感情を大切にした方が良い。
直接的に書くと、好きか嫌いかという
単純な答えになってしまうのですが。 
 
自分のベースの感情は常に自分にとって正しく、
それ故に自分の嫌いなものは受け入れることはできない。
  
周りを気にするあまりに、
自分は正しいのか間違っているのかと受け身の判断になるより、
 
自分の感情をベースに、
積極的に自分の判断で、好き嫌いや、必要だから、
面白いから、楽しいから、気持ちがいいから。等々と
主体的に何事も判断し行動する方が良いと。 
 
他人目線の他者評価で自分を見るよりも、
自分に正直な自己評価に重きを。
判断基準は常にあくまでも自分を貫く。 
 
他者と自分、正誤、好き嫌いという感情などを
総合的に有機的に結びつけて考えていくと、
客観的に自分を外からみる力がついていく。
そうすると自分に何が足りないのかも見えてくる。 
 
他者評価は重要。信用、信頼につながりますから。
その事はもちろんということを前提にして書いてみました。