大腸がんの手術入院中の婦人科検査、

男性医師からうけたひどい言葉は、

たしか、

 

「(婦人科系の)がんの健診うけてないの?」

と、説教風なお言葉でした。

 

いやいや、なせがん患者に

がんの健診の話します?

元気があれば、反論しましたが、

半泣き状態になりました。

 

そばにいた看護師さんに、

 

「男性医師いやなので、出直したい」と

はなし、男性医師に伝えていただくと、

 

医師からは「明日も男性医師かもよ」と

捨て台詞。

 

もうかえす言葉もなく、涙ながらに看護師経由で

大腸がんの手術の執刀医に訴えました。

執刀医も状況を把握し、

婦人科医師の名前をきかれましたが、

こんな時にかぎって名前みていない。

普通はみるのに、そんな力もありませんでした。

 

日を改めて、婦人科は女医にかかり、

入院の検査は一旦終了。

がんの手術には影響なし。

 

退院したあと、同大学病院の

婦人科の女医にかかろうと、

受付できいてみましたが、確実な曜日はなし。

こちらでの受診はあきらめ、

婦人科探しが始まりました。

 

入院当時は婦人科=女医!と

おもっていましたが、

数年たって子宮筋腫の治療をはじめると、

セカンドオピニオンで相談した女医にも

きつい言葉を言われ大泣き。

 

内科の先生いわく、女性のほうがきつく言うよ。

男性医師、女医、選べるならどちらを選びますか?

 

つづく