コカ・コーラ

今回は上西恵さんが溺愛してやまない炭酸飲料、「コカ・コーラ」について書きたいと思います。



コカコーラは１８８６年にアトランタでジョン・Ｓ・ペンバートン博士が水と砂糖、コーラナッツエキスなどを配合して、頭痛や二日酔いの薬として開発しました。

何年か全く売れず閑古鳥が鳴いていたそうですが、清涼飲料水としてブームに火がつき成長しました。

日本コカコーラの設立が１９５７年ですから世界のコカ・コーラになるまでには随分と時間がかかったようです。

当初、コカ・コーラのシロップは水で割って飲まれていました。

が、ある日、一軒のお店でうっかり水と炭酸水を間違えてお客に出してしまったところ、これが大好評となり、「炭酸割りのコカ・コーラ」がアトランタの人々の合い言葉になったそうです。

それから120年経った現在もコカ・コーラはペンバートン博士が考えた製法を守り、保存料も合成香料も一切使用しておりません。



あの真ん中が盛り上がった独特のボトルは、１９１５年に裾を絞り込んだロングスカートをイメージしてインディアナ州のガラス製造会社が作ったそうで、そのユニークな形で爆発的に販売量が増えたそうです。


【日本コカ･コーラ】コカ･コーラのはじまり



レッスン終わりや公演終わりにも飲んでるんかな(笑)