みなさま、おはこんばんわ~

今日もお仕事お疲れ様でした…。

 

今回のMyコレクションは、インターネットのオークションなどで

中古相場がそこそこ高騰しているらしい?ButlerAudioのアンプです。

エリック・クラプトンやポール・マッカートニー、LUSHやAC/DCなどなど超有名な

アーティストがButlerの管球アンプユーザーなのだそうですねぇ~♡

そのアンプの中でも比較的リーズナブルな価格の150W×2chモデル、

TDB2150を紹介します。

 

 

厳格に選別された素子のみを使用した管球、ギターアンプでも定評のある

SOVTEC製-ロシア 6SL7GT双三極管と

半導体をサンケン製-日本 バイポーラトランジスターによる

ハイブリッド方式の採用によって、音質・信頼性・出力の全てを

車載用管球アンプの最高水準で実現。

1台ごとにB.K Butler氏自らファインチューニングと

パフォーマンスチェックを行い、直筆のサインをして

その音質及び品質を保証する(そうです…)。

 

 

スペック~定格出力:150W×2ch RMS 4Ω(TRUE Power)、

周波数特性:5~100kHz(±1dB)、

歪率:0.15%(30kHz Bandwidth,Unweighted)、S/N比:110dB以上(A-weighted)、

入力感度:0.45~12V、入力インピーダンス:10kΩ、

サイズ:257×58×440mm

発売時価格¥160.000(税別)

 

 

真空管とトランジスターのハイブリッドとはうたっていますが、

トランジスターアンプの色の方が濃く出ている感じで、音楽ジャンルを問わずに

無難にこなすオールラウンダータイプに感じる。

しかしながら、ツボに嵌った演奏は純真空管アンプらしい唯一無二のサウンドは期待薄…。

ギターの弦はそれなりに整っている点は評価できるが、やや神経質で他の楽器などと

コラボして来ると混濁気味になる。

Jazz音楽は上品に聴かせてくれるが、ヴォーカルが入っているものは

肉声感が希薄なため曲の心情が伝わらない事も屡…。

音楽に品を求めている方には好感が持てそうですけど、

もっと奔放に鳴らせてみたい気持ちでした

(あくまでも個人的感想です)。

 

 

さ~て!今回はここまで~♪

私的にはそこまでoldschoolって感じではないアンプなのですけど、

旧ブランド名だった頃のPHAZE AUDIOの真空管とメタルキャントランジスター

TO3を搭載していたハイブリッドなモデルは興味ありなのですけど…。

 

また次回も、いろんなアンプを紹介して行きたいと思いますので、

これからも応援よろしくお願いします~☆☆☆