みなさん、おはこんばんわ~♪

今日もお仕事お疲れ様でした~!

 

さて、今日もMyコレクションの中の1つPhonon(フォノン)のアンプ340Cをご紹介してみます。

Phononは1991年の末(だったかな?)に誕生した純日本製のブランド。

海外の優秀機に負けない!そして、30年も前のモデルですが

現在の国産だと一応語るブランドには出せない音楽の表現力を備えています。

 

 

発売当時は、ReferenceMark(山水)、ALPINE Jubaの3546や3558などなど

Made In Japanな銘機と呼ばれたアンプ達がありましたけど、

このアンプの音楽性はステータスや価値観何てつまらない見栄、エゴを凌駕した

音楽をこよなく愛するオーディオユーザーさんに聴いて欲しいアンプです♡

 

従来からのアンプのデザインを完全に無視した個性的な形、

そして朱色?(オレンジ色)のカラーリングも常識破り。

まず、パワーアンプの常識的手法になっているNFBを全段にわたって完全追放した

全段完全無帰還回路を採用。

これにより正確なホールトーンを再生、各チャンネルで独立した電源とともに

三次元的な定位を追求しています。

剰え車が発生する電気ノイズをシャットアウトする疑似バランス回路も採用。

 

 

スペック~定格出力30W×4/90W×2、

全高調波歪率0.3%(ノーマル時) 0.5%(BTL時)

周波数特性0.1~80.000Hz(ダイレクト入力)

入力感度200mV(アッテネーターで3dBずつ4段階調整可能)

重量:4.4kg、サイズ:290×230×53.5mm、

発売時価格:¥200.000(税別)。

 

 

MyコレクションのPhonon 340Cの1台♡久しぶりに視聴しました。

30分ほどエージングしましてヘッドユニットNakamichi CD-700ⅡK.KobayashiTuning

の音量をグっと上げる…とにかく魅力的なサウンドが展開する!

340Cをブリッジ接続、90W×2での再生~♪全帯域にわたってエネルギーが満ち溢れ

群を抜く透明度としなやかな身のこなしをバックボーンに

原寸大の音楽を描いて見せる。

適度な甘さを持つ音色は、芳香な香りさえ漂わせてくれる感じを受ける。

 

30年経った現在でも、音楽大好きな人には聴いてもらいたいし、

「旧いアンプは悪ニダ~!」とか考えている方、同じ環境で比較視聴してあげるから

その最新のアンプ持って来ればいいんじゃないのかなぁ~♪

 

これからも定価¥200.000で、ここまでの音楽の表現力、リアリティの高いアンプは、

このご時世2度と発売されないと断言出来ます。

 

 

さて~今回も懐かしのアンプをご紹介しました。

今度は何を押し入れから引っ張り出そうか?と、色々と考えていますので

これからも応援、よろしくお願いします~☆☆☆