先日の御葬儀は、新人セレモニープレイヤーさんの現場に立ち会い、会場の後ろから、
立ち振る舞いや演奏などを見ていました
普段は、自分が演奏者として会場入りをさせて頂いていますが、客観的な立場で見ていると、
演奏している時には見えなかった会場外でのスタッフさんの動き・ご案内、
御会葬者の反応など、今までとは違ったものが目に飛び込んできました
そして、想像以上に前方で演奏をしている演奏者が目立つことを感じました
演奏している姿勢は猫背ではないか?
身だしなみ・身なりはきちっとしているか?
楽譜ファイルの見映えは良いか、派手な付箋などが見えていないか?
など、新人さんの補佐として入っていたのに、自分自身がしっかり出来ているのか、
再度見直す良いきっかけとなりました。
セレモニープレイヤーを始めて5年が経ちますが、初めて演奏で入った頃の気持ちを忘れず、
演奏力だけでなく、ご遺族・ご家族に寄り添った気持ちで音楽をお届けできたらな、と思いました。
新人プレイヤーがデビューする前には、先輩が必ず数回現場に立ち合い、アドバイス・課題を
一緒に確認します。先輩からのが出て初めて1人で現場を任されます。
ブライダルプレイヤーを希望の方も同様です。サポート体制が整っていますので、安心してくださいね