週末にパパの実家で子供達がお世話になりました。



12時間、半日びっしりだったので、70歳を越えたおじいちゃんもおばあちゃんもお疲れのよう。


雨が降っているので、少しやまないかなと思っていましたが、


激しく降る前にということなのか、早く帰れと急き立てる様子。



もう少し、どんな様子だったとか聞きたかったのですが、


結局急いでタクシーを呼んで、すぐに帰宅の途につきました。



そこで感じたのが、義理のお母さんがお父さんにとても気を使っているということ。





パパに伝えたけど、いまいち反応なし。



それが気になって、とうとう、こっちも気持ちが悪いし、血圧まで上昇し、


パパの休日で、仲良く外出するところでしたが、辞退してひきこもってしまいました。




でも仕事もたまっていたので、夕方から仕事して、夜中に終わって、


真っ暗な寝室で、パパに進言。



「もうちょっとお母さんのことを大切にしないと・・・。」




伝えている途中で、なんだか涙があふれてきました。


おそらく、そこらへんがつまっているから、パパもおじいちゃんもそして、私達にも


くるんだなあって。



でも、どうやら、涙ながらに伝えたことがよかったのか、とにかく私がただごとでない


伝え方をしたので、パパは少しはわかった様子。



泣いたらすっきりした。




40歳台の私達。


私はもう母を亡くしている。 生きていたら、どんなに一緒に楽しいだろう、または


けんかしただろうと思うことも多くて(とにかく姉妹みたいな親子でしたから)


長男のパパ、一番遊びにきてもらいたいと思われているんだろうなあって感じている。




顔を見せるのが一番の親孝行。


私はそう思います。



プレゼントなんかいらない。



ちょこっと顔見せて、一緒にお茶するくらい。



父が入院していた時もそう思った。


顔を見るとほっとする。


そうみたいって。




べったりいるよりも、さらっとね。