へ？なになに？呼んだ？
偏頭痛歴30年以上の私。
他の人より頭痛くなりやすいな〜と思ったのは、
小4ぐらいからかな？
15歳〜20歳ぐらいまでは、
あらゆる病院で原因を探るべく、
いろんな検査をしたが、
異常なし。
視力が飛びきり悪く、
歯並びも良いとはいえず、
肩や首も凝りやすい。
いろんな要因が合致して発症しているみたいなことを言われ、
まーそこで納得した感じ。
「頭痛はお友達みたいに付き合ってくださいね〜。」
と、お医者さんに言われた。
頭痛信号が来たら、
「頭痛さん遊びに来たんだね〜。」みたいな。
そんなこと思えるかっ！！！！爆
頭痛が酷くて吐くこともあった。
20代後半の頭痛は放っておくと、
後々とんでもないことになる頭痛だった。
30代前半の時に、
一度病院に行った記憶がある。
薬を飲まないで頭痛の痛みを我慢するのは、
逆に身体に負担が掛かるので、
頭痛信号を感じたら直ぐ薬を飲んで下さい、と。
まぁ、そうだよね。
1日頭痛を我慢するより、
薬を飲んで1日快適に過ごす方が良いに決まってる。
娘を妊娠した時、
私の母が一番最初に気にしたこと。
「あんた、頭痛薬飲み過ぎだから、
出生前診断は絶対受けなさい。」と。
そしてどんな結果でも覚悟して産むように、
心積りしておきなさいと言った。
私は高齢出産だったし、
母は喜ぶとかはまた別に、
現実って大変だからということを教えてくれた。
そして、妊娠期、何が辛かったって、
頭痛薬が一切飲めない。
お医者さんに相談した。
カロナールという唯一飲める薬を処方されるのだが、
これがまぁ、効かない。泣
私が妊娠期、薬飲まずに乗り切った方法がある。
・マクドのホットコーヒー（ブラック）
・アロマ精油をハンカチに垂らして常に匂う
・ファンタグレープ（最終手段）
この3点。
妊娠している時のカフェインは良くないのだけど、
一杯だけならいいよ、とお医者さんに言われたので、
頭痛信号が来たらマクドに駆け込んだ。
(マクドのブラックが一番良かった。値段も安いし。）
カフェインを摂取すると頭痛が軽くなるタイプなので、
この一杯に何度も助けられた思い出。
アロマ精油は天然由来100%のローズウッド精油。
（安いのはダメ！）
今では手に入りにくい精油なのだが、
ローズウッドの香りは頭痛を取っ払ってくれる。
（私の場合ね。）
そして最終手段のファンタグレープ！！
成分にビタミンB6があるのだけど、
これはつわりの症状を緩和する効果があるのだ。
そして、ビタミンB6が欠乏すると偏頭痛も起こりやすいので、
頭痛信号を感じて気持ちが悪い時、
とりあえずファンタグレープを飲んでいた記憶。
この3点に助けられた。
そして、今、
普通に毎日頭痛はある訳で、
なんだったら、
更年期も被さってきてるし、
日々、鎮痛剤は欠かせない。
もう今から飲まなくても、
散々飲んでるので、
きっと手遅れだ。（何が手遅れ？笑）
でも美味しいコーヒーと、
アロマは救世主。
これだけ分かっていれば何とかなる。
偏頭痛が酷い人沢山いると思うけど、
自分なりの救世主を探してほしい。
