一進一退のピアノ練習 | Smile*blog

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ワンオペ育児で時短ワーママ☺︎* そしてとにかく多趣味な雑多ブログ。

娘、決してピアノ上手くはない。

集中力は無いし、

うまく弾けなかったら、

今だにグズグズする時あり。

 

ただ、保育園の時も、

小学校から帰ってきても、

真っ先に向かうのはピアノ。

 

 

 

 

年少の時に「ピアノやりたい!」と言われ、

教室を探しまくり、

年中から始めたピアノ。

最初は緊張感もあり結構真面目に取り組んでいたが、

年長になり、先生にも慣れ、

いろいろ主張するようになった。

本当に生意気でごめんさない、という感じだ。

「今日のレッスン、レッスンにならなくてすみません。」

と、先生にLINEすることもあった。

その度に、

「ピアノの前に座ってるだけでもお利口さんです。」

といつも温かいメールの返信。泣

 

グズグズしたり、

うまく弾けなくてピアノを叩いたり、

不貞腐れた態度はもういけないよな…と思い、

年長の後半ぐらいから、

何が嫌なのか、

ハッキリ自分の口で伝えなさい、と言った。

(不貞腐れた態度よりマシかな?と。)

「ピアノは置いといて、人としてその態度はアカン!

上手く弾けなくてイライラするなら、

それ先生に言ってみてもいいと思う。」と。

 

「うまく弾けないから、もう一回家で練習したい。」

「右手と左手一回ずつ弾いてから両手で弾きたい。」

「指使いが難しからもう一回教えて欲しい。」

「右手が#シャープになると左手が弾けなくなる。」

「今日は疲れたからあまり弾く気分じゃない。」

(↑これはあり得ない発言だが。娘は言う。)

 

など、自分の口で言えるようになってきた。

今でもグズグズする時はあるのだけど、

これで半減したように思う。

 

そして、娘は何より自由に弾くのが好きなので、

テキストや宿題のチェック終えたら、

自由に弾いていいよ、と先生が言ってくださり、

自由タイムを設けてもらった。

「実は私もテキストより耳で聴いて自由に弾くのが好きなんです。」

と、先生は言っていた。

娘も先生もこの自由タイム、

本当に生き生きしていてビビる私。笑

ずっと一緒に連弾してるし。

私もピアノを習っていたが、

絶対譜面がないと弾けないタイプなので、

自由に弾くってすごいなぁと感心する。

 

「充分にピアノが好きって伝わります。

自由タイムを設けたやり方正解でしたね。私も楽しい!」と。

いえいえ。全て先生のお陰です。

(先生じゃなければピアノ続いてません。神です。)

 

ピアノって親の忍耐力と、

先生との相性大事。

 

私はずっとヤマハっ子だったが、

娘は個人の先生。

ヤマハだったら続いてない気がするな。笑

 

ピアノを辞めたいとは一度も言ったことがないし、

娘は先生のことをとても信頼しているので、

ここからどうなるのかな?

3年目となるが、これからも続けられますように。

送迎頑張ろ。笑