恐怖の就学前健診 | Smile*blog

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いやいや、脅すつもりはない。

我が家の話。

 

就学前健診とは…

 

 

 

↑こんな感じ。

 

本番3日前から大荒れだった娘。

何せ同じ小学校になる子が2人しかいない。

クラスの3分の2は同じ小学校で、

先に就学前健診を済ませている。

こんなことやあんなことした、

という話を先にいろんな子から聞いた娘は、

ズーーーーーンと落ち込んでしまい、

「小学校行きたくない!」と。

 

でた。感受性強すぎるやつ。

困ったもんだ。

 

 

 

 

習い事も受けれる状態じゃなく、

ずっと私から離れない。

ピアノを叩いたり、めちゃくちゃに弾いたり、

散々だった。(私が泣きそうだった。泣)

英語も先生から「いつもの〇〇ちゃんじゃない感じ?何かありました?」

と聞かれる始末。

私もこんな荒れている娘を見るのは初めてだ。

 

本番の前日もグズグズ止まらずで、

急に泣いたり、

「〇〇くんに会いたい。(転園した子)」と。

何故会いたいの?と聞くと、

 

「だって、小学校になったら、勉強難しくなるでしょ?

〇〇くん、勉強得意だから教えてくれるもん。

パパが小学校は勉強難しくなるって言ったもん。

だから行かない!」

 

えーーーーー???!!!

まだ勉強始まってないやん??!!とその発言にびっくりしたが、

まーーーーた自己肯定感低すぎる夫の余計な一言二言が、

こうして娘の心にに引っ掛かっているんだよ。

フツフツと怒りが込み上げる。

 

小学校は楽しいよ、と言えないものか。

 

そして、就学前健診当日。

健診は午後からだったので、

午前中は保育園へ。

この数日大荒れだったことを話すと、

「他の子はほぼ健診を受けていて、

皆がその話で盛り上がると、

自分だけ受けてないって取り残された感じになるかもなー。

了解です。分かりました。」と。

 

そして、午後迎えに行くと、

(へ?顔つきが明らかに違う。)

ニコニコ笑顔。

そして、先生やクラスの皆が出てきて、

「〇〇ちゃん、頑張ってね!」と。

 

「うん!!」

(ここ数日で一番の笑顔。)

 

きっと先生方ががっちりとフォローしてくれたのだと悟った私。

 

そこからこの数日は何だったんだというぐらい、

グズグズすることも泣くこともなく、

親子面接での受け答えもバッチリ。

健診も異常なしだった。

 

私は完全に拍子抜け。

健診グズグズで受けれないんじゃないかとか、

やはりここまで感受性強すぎると、

支援がいるのかしら?とか、

いっろーーーんなこと考えたり、

覚悟もしたし、

終わった瞬間、頭痛くなった。泣笑

 

「何ーー?凄いじゃん!ちゃんと出来るじゃん!」

「えへへ♡ママ、小学校楽しかったね♡」

 

えへへ♡じゃねーー!!(笑)

 

いやーー時間の掛かるタイプだわ。

 

まぁ、良かったよ、本当に。