七月に入り猛暑到来。

梅雨は何処へ。

スケジュールも公私含めギチギチ…山に行けないなぁ。

乙女高原の花暦もどうなっているか見当が付かない。

駐車場の舗装からオオダイコンソウが顔を出していた。

ヒメキマダラセセリが来てる。

アヤメだらけ。

ありゃ〜キンバイソウ咲いとる。ちょっとロープから遠いけど。

ニガナそこら中に咲いてる。

ヒヨドリバナもう一息。

タチフウロも咲いていた。

キンポウゲもチョコチョコ。

草叢に隠れてキンバイソウ。観察路の近くにあった。

すっくとヤマハタザオ。

懸命に伸びて顔だけ出してるのも。

アヤメにヒメキマダラセセリ。必ずと言っていい程いる。

花弁の一部のような、囚われているような。

ヤマオダマキ咲いていた。青空に似合う。

イチヤクソウはもう少し。

おぉ〜ッと。

クモキリソウ…かな。

この場所で観たのは初めて…かも。

脇にギンリョウソウ。

ギンリョウソウは、もう仕舞いだな。

緑陰のヤマオダマキも又良し。

シモツケ咲いている。

シロバナニガナもあった。

草原の天辺へ。富士山よく見えない。

下の方よりノアザミ開いている。

マルハナバチ大忙し。

トラかなぁ…。

オオバギボウシは蕾。

ギボウシの蕾好き。

模型みたい。

エゾノタチツボスミレ少し残っていた。

森の中のヤマオダマキも良いなぁ。

一旦降りて参りました。

コッチにもタチフウロ咲いてました。

乙女高原らしいヤマオダマキ。

オオヤマフスマ、丈が伸びていた。

観察路から遠いけどキンバイソウが、まとまって開いていた。

コチャバネセセリは沢山見るけど、他の蝶…アサギマダラとか〇〇ヒョウモンが居ないなぁ。

ノアザミ咲いてるんだから、豹紋蝶は居てもいいんだけど。

ぉ…チダケサシ。

だよね。

シモツケは咲いてるけどシモツケソウは無いな。

これはアレだ…ハバヤマボクチの蕾…チュウか芽だな。

2周目で、やっと豹紋蝶が止まってるのにあった。

ウラギンヒョウモンね。

こっちのもウラギンね。

そう云えばクモキリソウの所で蛇目蝶がチラッと見えたんだけど…

もう一回そっち回ってから湿地へ向かうか。

居なーい。念の為クモキリソウ撮り直し。

イチヤクソウも、別のを撮っとこう。

あ〜ホソバノキリンソウも、まだ蕾だ。

最初に撮ったキンバイソウ、コッチの角度の方が奥の花も見えて良いな。

では、湿地を進む。

お〜〜ッ。ミゾホウズキが良い場所で咲いてるじゃないの。

以前熊さんに出会ったエリアへオッカナビックリ入る。

モミジイチゴが実ってる。

あぁ…アソコにミゾホウズキが沢山咲いてる。

けど、近づけない。

お〜、サワギクがお誂え向きの場所に。

クリンソウは実になっていて。バイケイソウは蕾。

これからに期待して林道へ戻ったら…

フワフワとアサギマダラが翔んできた。

止まらないかなぁ…お願いよ。

止まりそうで…

止まらない…。

幼虫ののイケマが生えているから、ここに来てるんだと思うんだが、

行ってしまった…産卵したのかしら。

そもそも、この辺りで繁殖するんだろうか。

林道を歩いて草原に戻る。

脇に毎年決まってがクモキリソウが生える場所があるのでチェック。

思ったより群生していた。

こんな道路ッぱたに、よくぞって感じだが。

車に戻る直前にイケマが咲いていた。

アサギマダラ、此処に来ればいいのに。

最後に駐車場ぐるりとしたが、オオダイコンソウが揺れるばかり。

下界に戻るの憂鬱だなぁ。

もうこの時期に猛暑日続きなんて異例でもなんでもないもんな。

一体全体どうなることやら。

旅に住むのも一つの方法かもね。

もう、そろそろ