はじめてのTouchMix Part5  ~AUXに信号を送ってみた~ | SOUND HOUSE

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これまでは、コンプ、ノイズゲート、EQ、エフェクターと各チャンネル内で行う設定について学んできました。

今回は、TouchMixAUX出力端子に迫ってみたいと思います。

これがリアパネルです。


なんとTouchMixには、メイン(L/R)出力端子の他に6系統のモノラルAUX出力端子があります。
さらに、トップパネルには、ステレオのAUX7/8とAUX9/10があるので、全部で8系統もAUX出力端子があるんです。
これは、はっきり言ってメチャメチャ多いです。

普通のアナログミキサーだと、大体モノラルで1、2個くらいしかないので、どれだけ多いか感じてもらえればと思います。

ところでAUXとは何か。
オグジュアリー(補助、予備)とも呼ばれますが、メイン出力とは違う音量バランスのミックス音を出力する端子です。
よく使われるのはフロアモニター用の出力になります。ボーカル強めとかハットは小さめとか、プレーヤーの要望に応じてバランスを調整してあげるアレです。その他にもイヤーモニター、レコーディング機器だったりといろいろな使い方ができる便利な端子です。

では、早速Touchいってみましょう。

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