別れPart2 | soundcoaching

soundcoaching

Brogを通じて出会えたことに 感謝してます。SOUND COACHING プロジェクトを成功させるため 頑張ってます。 私の愛する大切なコトは 両親・友達など関わる人 全ての出会い・経験・思い 音楽・旅・お酒・オシャレ ドライブ・・・。 こんなBrogですが よろしくお願いします。

こんばんわ。

突然の訃報を受けた月曜日の朝から怒涛のように
過ぎ去った3日間でした。

私自身、核家族で育ち、一人っ子で
昔から、「ひとりぼっち」にコンプレックスがある私。

幼い頃、近所の三姉妹の家や年上のお姉ちゃんや
お兄ちゃんの存在に憧れ、
また、私の母だけが実家から
少し離れていることもあり、どこかいとこの中でも
埋められない距離感ってあって。

この孤独感は感じないように生きてきたなぁ~って思う。

また、孤独感はあれど、やはり、環境が
核家族だと、時々、集まる親戚の集まりとかでは
自分の振る舞いとかに戸惑いを感じたり、
大勢に気を使ったりして自分らしさを失ったり。

今回のように、3日連続、母屋に通ったことは
今までになく、いい経験をさせてもらいました。

また、大人になって初めての葬式もいい経験でした。

自分の命がどこまで続くかわからないけど、
もし、順番通りだと仮定するならば、
何人の人を見送ることになるんだろうか。

今回、たくさんの親戚の温かさに触れました。

また、少しだけど、母親の育ってきた
たくさんの環境の人とも話ました。

私と母はものすごく似ているので、
私は知らなくとも、知らない親戚から
○○ちゃんの子どもやろ~と大勢の人から
声をかけられ、あ~、母親の原風景に触れられ
母親の育った環境を思い浮かべてみたりしました。

3日間の行事も全て終え、
帰宅してから、母と一緒に昔の写真を引っ張り出し
結婚当時の集合写真。

葬式で会った人の約35年前の姿。

みんな若かった(笑)

そりゃ~そうだ。
今の私より若いんだもん(苦笑)

人の死は悲しいけれど、
人が亡くなるということは
現実での学びを教えてくれる。

セミナーや講演会では気づかない
リアルがそこにある。

今の私にめちゃくちゃ、必要なエッセンス。

そして、

健康、結婚、お金

このことに背を向けず
自分のアイデンティティーを忘れずに。

親孝行しよう。

結婚して、孫を見せてあげたいと本気で思えた。

また、両親、私も共に元気で
最高の死を迎えたい。

葬式は一世一代のセレモニーですね。

両親の老いと向き合いながら、
いつか訪れる終わりの時に
誇れる私であろうと思います。

伯母ちゃん、ありがとう。

今までのツケがありますが、
このタイミングで気持ちを入れ替えて
私もいつか迎える死の瞬間まで
駆け抜けようと思いました。

人生、35歳にして、ターニングポイント付近。

人生の岐路。