昨日、時代の流れを読むという話を何人かの人に
何回かするタイミングがあった。
大きく時代が変わるからこそ、その流れに乗れないということはどういうことなのか?
お茶の仕事に取り組み始め、色んなことを学ぶというより探求し始めた今日この頃ですが、
最近、私の中で気になって仕方がないのが・・・
「時代の流れ」
ある人たちはよく3次元から4次元へと変化していくのだよ。
それは感じている。
でも、今、3次元が世の中の常識として全てのものが動いている世の中が
4次元が世の中の常識となる。
言葉で言うのは簡単である。
でも、理解する、観じるのは全く違う。
どんな感覚がするのでしょうか?
実際に、体験してみないとわからないけど、こうして、問い続けることで
何かハッとわかる瞬間がそんなに遠くないころにわかるようになるんでしょうね。
全ては頭ではなく心で観じること。
ここがポイントだろうなぁ~。
「時代の流れ」という観点から「お茶」という仕事をコミュニケーションしたところ、
先日、日本でもiPadが発売され、IT業界の人は、大きく流れが変わっていくだろうと
誰もが言っている。
よく観察すると、ここ100年ぐらいで、タイプライター→ワープロ→パソコン→携帯→iPad ?
?????
この人が生きる長さより少し長いぐらいの間に支流が変動している。
ラジオ→カセットデッキ→コンポ→ウォークマン→MD→iPod・携帯
?????
これまた、同じ周期で変化している。
IT業界で働く人はこれをずっと追い続けて、最終的にはどこに辿りつくのだろう。
1000年後、どう変化しているのだろうか?
私自身もお茶の仕事とは別にパソコンのヘルプデスクをしているので、
何とも言えないが、そのうち、パソコンとは、印刷会社にしかない印刷機のように
仕事上の道具の一つとしては存在し続けるのかもしれないが、
一般ユーザーは、iPadやスマートフォン程度で日常生活でのITは
十分、必要なことを満たしてくれる気がする。
そして、思う。
1000年後もきっと、人間は「お茶」は飲んでいるだろうなぁ~。
もちろん、私が伝えているお茶ではなくてもね。
以外に深い。お茶を飲むという習慣がこれだけ生活に浸透しているということ。
そう思うとまた仕事を頑張ろうと思う。
もしかして、時代の流れを読むことができたら、1000年後も飲まれている
お茶になるかもしれないということを。
そこを感じながら仕事をする。
ステキにさらに思えてきている今日この頃です。