宇宙の木や世界の木
ラコタ族インディアンのグラックエルクという預言者がいます。
ブラックエルクが言うには
・「鳥などが円形の巣を作るように、地球上のあらゆるものは円を描き周期を持っている。
それと同じように万物も円を描き周期を持つ
・すべての人々は多くの家がひとつの輪になったところに存在し、
「人々の輪(hoop of nations)」の中心には「宇宙の木」があるが、
「もはや人々の輪は壊れてしまった。宇宙の木は生命を失い、もう果実も実らなくなった」と言いました。
・しかし「いつかこの「人々の輪」が復活する日がきて、生命の木は、4種類の花(赤い花、黄色い花、白い花、青い花)を咲かせるだろう。生命の木がこういった花を咲かせたときに、世界は再び統一されるだろう」とも
言っている。