何処のカーオーディオ専門にも「お勧め10万円コース」見たいなものはありますが、
オリジナルでインナーバッフルを製作している店は少ないです。
カロッツェリアやアルパインなどが最近発売している安価なインナーバッフルの利用が多いです。
「お勧め10万円コース」などでは、
デッキの内蔵アンプで鳴らすケースが多い為、
純正のスピーカーケーブルを使用し、新たに引き回さない店もありますから、注意が必要です。
ケーブルも確りとブーツの中に通しています。
「お勧め10万円コース」などでは、価格を抑える為、防振処理が手抜きも場合もあります、注意が必要です。
スピーカーの吸音対策も10万円コース内に入っています。
「お勧め10万円コース」でも良い音を出す為、全力を注ぎたいので、
パッシヴネットワークの改造は不可欠です。
時々ネットワークの取り付け位置をドア内部に入れているお店も見ます。
放熱用のケースの穴も、防水対策と言う事で塞いだり・・・
最悪です・・・
今回のセリカは10万円コースの為、スピーカーの取り付けだけの作業でしたが、
元々付いていたアルパインのCDデッキを外すと、この配線のありさま・・・
予定外ですが、サービスで配線の処理の整理をしてしまいました。
前のオーナーの方はドアミラー内側にツイーターを付けていたのでしょう、
穴が空いたままではカッコ悪いので、
張り替えて穴を隠しときました。(もちろんサービスで!)
2012年2月15日(水)曇り