相も変わらず、嗅覚による攻めの姿勢を大切する経営方針で、いつでもなんでもギリギリ綱渡り。楽器・音響業界に貢献できていれば、自然とリターンがあるはずですし、役に立っていなければそれは無し、という意識を大切にしてます。いかにして利潤を追求するか、よりも、いかに業界に求められることをするかをまず考えています。 昔、先輩の経営者より「儲けるのは簡単、儲からないことを一切やらなきゃいいんだよ」と聴きましたが、確かにそうなのです。それをやるのは簡単でココロを鬼にすれば良いだけ。でも、儲けることが目的ではないのです。お、いいもの作ったねぇ!とか、コレコレ、これが欲しかった!と言われるのが嬉しいのです。
しかし、クリスマスで、スーパーで黄色いシールのローストチキンを捜している時、家族には申しわけなく思い、悲しくなります。そんな時、自分にないものはお金だけ、と思うようにしています。もしかしたら、それって、一番幸福なのかもしれない、なんてね。
神なんてどこに居んのよ
本当は居ないんじゃないの?
争いごとの原因にもなったりして
戦争してんじゃん
人を殺めたり傷つけたりすることが正しいかどうかは、
誰もが自分の頭でちょっと考えればわかるでしょ?
もっと自分で考えようよ
という歌です。
(かなり個人的訳しが入ってます)
