今、少年ジャンプで連載中の「暗殺教室」という漫画。
※前作は、ネウロを書いていた作家。

ストーリーは、ある日 タコのような形の宇宙人?が地球にやってきて、
「1年以内に私を殺す事ができなければ、地球を破壊する」というスケールの大きい?
話である。

宇宙人は学校の先生として過ごす事を望み、隙あらば生徒が宇宙人を攻撃するのである。
しかし、宇宙人はマッハのスピードで動くので、いともたやすく攻撃を避ける事ができる。


さて、詳しい設定はさておき…。

話の中で、先生(宇宙人)が「生徒一人一人の長所・短所に合わせた学習・テストを行うシーンがある」
集団学習という学校において、【 1対1の家庭教師のような教え方 】をしている。

日本の教育では、短所にスポットをあて平均・それ以上にあげる教え方が多いと思う。
しかし、外国の教育では長所をひたすら伸ばすという考え方もあるようだ。

それは、「これだけは誰にも負けない」という絶対的な自信を持つ(才能を発揮する)ことは、
将来 働く事において有利に働くからだ。


例えば、1つの特定な仕事で人を雇う場合、

【どんな仕事もそこそこできます。任せてください】という人か、
【この仕事なら誰にも負けません。得意中の得意です】という人。

どちらの人を雇いたいですか?

何でも出来るは、時に 何もできないケースになりえる場合があります。
そうでなければ、器用貧乏という言葉もうまれなかったでしょう。

一人一人の個性に合わせた教育、今後増えていくといいな~。