今日嫌な事を言われた
正確に言うと
ああ言われて
私はとっても
嫌だったんだ
と気付いた
言われた直後
反射的に
会話しなくては
と思って
当たり障りのない会話を返した
本当だったら
怒ってもいいし
無視してもいいし
不機嫌そうにしても
良かったはず
後からそのことを反芻して
私怒らなかった
すごく大人な対応だった
と一度自分を褒めた
けども
なんだかもやもやする
次第に
すごく嫌で
腹立たしくて
イラっとして
次言われたら
どんな反応をしてやろうか
と思う自分がいた
そうだよ
そんな言葉
私が
言われていいわけない
私は
丁寧に扱われるべきだ
同時に
それって
自分自身に
その言葉を言われることを
許してしまっている？
自分が自分を
大事に扱ってない？
と気付いた
おー
なるほど
自分にとっての「快」を
意識して選んできたと
思っていたけども
無意識のうちに「不快」を
受け入れてしまっていた
「不快」を
受け入れることに慣れ過ぎて
我慢することに慣れ過ぎて
条件反射的に
それは思考を入れない程の
一瞬のうちに
もはやそれは職人レベル
それに気づいて
もう自分自身を雑に扱わない
自分の世界に
不快な言葉を入れない
と決めた
ひとつひとつ
自分を丁寧に見ていこう
自分を幸せにするのは
自分自身
何よりも自分を
丁寧に大事に優しく
たった一人の自分なのだから
それはあなたにとっても
ね
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