サウンドロゴ研究家

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【更新履歴】

24.07.06　公開

【コンビニ事典】A＆B

名称	A＆B
運営会社	株式会社エーアンドビー
本社所在地	島根県松江市 →鳥取県鳥取市新１０５番地
営業形態	フランチャイズチェーン
公式ホームページ	なし
代表取締役社長	中林秀雄
1号店	1984年
展開地域	島根県・鳥取県
最盛期店舗数	60店　(1995年)
現店舗数	0店
会社解散	1996年11月
店舗消滅	1996年12月
キャッチコピー	街にコンビニケーション

【紹介】

かつて主に島根県や鳥取県で展開していたコンビニエンスストア。

24時間営業で、レジ後ろにも商品が置かれていた。

1996年11月にローソンに吸収合併され、A＆Bは全てローソンに転換された。

▼A＆Bのロゴ▼

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24.07.05　公開

【コンビニ事典】エブリワン

名称	エブリワン
運営会社	株式会社コトブキヤ・コンビニエンスシステムズ →株式会社エブリワン →株式会社ココストアウエスト →株式会社ココストア →株式会社ファミリーマート (ココストア事業・統合本部)
本社所在地	〒862-0967　熊本市南区流通団地2丁目11番地
営業形態	フランチャイズチェーン
公式ホームページ	http://www.kyushu-cvs.co.jp/every/ →http://www.every-one.co.jp/ →http://family.every-one.co.jp/
代表取締役社長	桐戸通雄
1号店	熊本県熊本県合志市・須屋店　(1994年11月)
展開地域	九州地方
最盛期店舗数	338店　(2006年5月)
現店舗数	0店
会社解散	2015年12月
店舗消滅	2016年8月
キャッチコピー	お店の中にパンとお弁当の厨房があるコンビニエンスストア →お店の中に厨房があるコンビニエンスストア

【紹介】

かつて主に九州地方で展開していたコンビニエンスストア。

店内に厨房とパン焼き窯があるのが特徴であった。

2015年9月にエブリワンはココストアに吸収合併されたが、同年12月にココストアがファミリーマートに吸収合併されたことにより、ココストア、エブリワンともに順次、ファミリーマートに転換されていった。なお、一部店舗はファミリーマートに転換されずに、RICマート(RICストア)に転換され、RICマート(RICストア)でココストアやエブリワンの商品が扱われている。

▼エブリワンのロゴ▼

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24.06.30　公開

【コンビニ事典】ヤマザキデイリーストアー

名称	ヤマザキデイリーストアー
運営会社	山崎製パン株式会社 (デイリー事業部) →株式会社サンショップヤマザキ →株式会社デイリーヤマザキ →山崎製パン株式会社 (デイリーヤマザキ事業統括本部)
本社所在地	〒272-8530 千葉県市川市市川1-9-2 サンプラザ35ビル →〒101-8585 東京都千代田区岩本町3-10-1
営業形態	フランチャイズチェーン
公式ホームページ	コンビニとしてのHPはなし (会社HP：https://www.yamazakipan.co.jp/)
代表取締役社長	飯島延浩
1号店	東京都板橋区・軍司店　(1978年5月)
展開地域	ほぼ全国
最盛期店舗数	2,064店　(1994年3月)
現店舗数	12店　(2021年12月時点)
会社解散	現存　(社名変更や移管を繰り返している)
店舗消滅	現在も12店営業中
キャッチコピー	いつもフレッシュ！ヤマザキデイリーストアー →もっと、あなたへ。ずっと、あなたと。

【紹介】

かつてほぼ全国で展開していたコンビニエンスストア。

小型のコンビニエンスストアであることが特徴で、山崎製パンのコンビニということもあり、山崎製パンの商品を多く取り扱っていた。

山崎製パンの子会社がサンエブリーの展開を始めた翌年にヤマザキデイリーストアーが誕生。しばらくの間、山崎製パングループにはヤマザキデイリーストアーとサンエブリーの2つのチェーンが存在する状態であった。1982年に山崎製パン株式会社のデイリー事業部と株式会社サンエブリーを統合し、株式会社サンショップヤマザキとなった。しかし、この時点ではまだヤマザキデイリーストアーとサンエブリーは合併されず、1991年になってようやくデイリーヤマザキが誕生し、ヤマザキデイリーストアーとサンエブリーは順次デイリーヤマザキに転換されていった。サンエブリーは全て消滅したが、ヤマザキデイリーストアーは現在も12店が転換されずに残っている。

【コラム】サンエブリーの翌年にヤマザキデイリーストアーが誕生したことについて

山崎製パンに既にサンエブリーが存在したのにも関わらず、ヤマザキデイリーストアーの展開を翌年に開始したのは随分不思議な話である。

ヤマザキデイリーストアーは小型のコンビニであると公式HPに掲載されていることから、敷地面積が狭い場所はヤマザキデイリーストアー、敷地面積が一般的なコンビニの大きさである場所はサンエブリーになっていたと考えられる。つまり、敷地面積の大きさでサンエブリーとヤマザキデイリーストアーの差別化を行っていたのではないと思う。(もちろんこの他にも差別化されているところはある。)また、山崎製パンのコンビニとして現在もデイリーヤマザキをはじめ、ニューヤマザキデイリーストア、ヤマザキショップ(ヤマザキYショップ)、ヤマザキスペシャルパートナーショップを展開していることから、元々山崎製パン自体に複数コンビニを経営する傾向があるのではないかと思う。
これらの理由により、サンエブリーの翌年にヤマザキデイリーストアーが誕生したと考えられる。

▼ヤマザキデイリーストアーのロゴ▼

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24.06.23　公開

24.07.05　情報追加

24.07.06　情報追加、情報更新

【コンビニ事典】ロードイン

名称	ロードイン
運営会社	株式会社富山ひまわりチェーン
本社所在地	詳細不明
営業形態	ボランタリーチェーン (現在は個人経営)
公式ホームページ	なし
代表取締役社長	詳細不明
1号店	1983年
展開地域	富山県
最盛期店舗数	6店　(1985年)
現店舗数	1店
会社解散	詳細不明
店舗消滅	現在も1店営業中　(個人経営)
キャッチコピー	なし

【紹介】

かつて主に富山県で展開していたコンビニエンスストア。

現在は個人経営により、当時の看板のまま1店舗が営業している。

現存している店舗は看板に大きく「酒」と書いていることから、酒屋のようにも見受けられるが、ロードイン展開当時のCMにコンビニと書かれているため、コンビニに分類される。

店舗として残っているのは、「ロードイン高木ストアー」と「ロードイン朴木」であるが、「ロードイン高木ストアー」は既に閉店したとみられている。そのため、現在営業しているのは「ロードイン朴木」のみである。

▼ロードインの看板▼

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【更新履歴】

24.02.22　公開

24.02.26　情報追加

【コンビニ事典】ホットスパー

名称	ホットスパー
運営会社	関東地区スパー本部株式会社 →株式会社カスミコンビニエンスネットワークス →株式会社ホットスパーコンビニエンスネットワークス ※各地域のホットスパーを統括していたのが (株)ホットスパーコンビニエンスネットワークスで、各地域に本部が存在していた。(紹介欄に記載)
本社所在地	〒300-0823　茨城県土浦市小松二丁目13番1号
営業形態	フランチャイズチェーン
公式ホームページ	http://www.hotsparcvs.co.jp/index.html
代表取締役社長	椎名浩一
1号店	1985年3月
展開地域	ほぼ全国
最盛期店舗数	424店
現店舗数	0店
会社解散	2007年11月14日
店舗消滅	2008年3月
キャッチコピー	もみの木マークのHOT SPAR ライフステーション SPAR、遅くしてって近くのHOT SPAR、お弁当の本命探しはHOT SPAR、元気・ウキウキ・ハートフル HOT SPAR、 SUPER HOT HOT SPAR ※各地域に本部が存在したため、キャッチコピーも多種多様

【紹介】

かつてほぼ全国で展開していたコンビニエンスストア。

関東地区スパー本部がスパーの新たなコーポレートアイデンティティとして、1985年3月にホットスパー1号店を開業。その後、各地域に存在したスパーの本部がホットスパーの展開を始めたり、新たな会社がホットスパーの展開を始めたりして、全国へ広がった。スパー同様、各地域にかなりの数の本部が存在した。

2007年11月14日に各地のホットスパー本部を統括していた、株式会社ホットスパーコンビニエンスネットワークスが全店をココストアへ転換することを発表。2008年3月にココストアへの転換を完了し、社名も株式会社ココストアイーストへ変更した。なお、ココストアへの転換を発表する前にホットスパーから離脱した本部もあり、ココストア以外のコンビニへ転換された店舗もある。(後述)

スパーは他国でも広く展開されているが、ホットスパーは日本国内のみでの展開であったため、現在ホットスパーは国内、国外、共に存在しない。

〈各地域の本部〉　(全国統括：㈱ホットスパーコンビニエンスネットワークス)

・東北スパー株式会社→ローソンへ転換

・宮城地区スパー本部株式会社→株式会社ホットスパーコンビニエンスネットワークス→株式会社ココストアイースト→ファミリーマートへ転換

・甲信越地域スパー本部株式会社→株式会社ホットスパーコンビニエンスネットワークス→株式会社ココストアイースト→ファミリーマートへ転換

・東海地域スパー本部株式会社→株式会社トーカン→撤退

・北陸ホットスパー株式会社→ポプラへ転換

・東近畿スパー本部株式会社→ファミリーマートへ転換

・広島県東部地区スパー本部株式会社→チューリップ(コンビニ)へ転換

・株式会社サニーマート社内の四国スパー本部→スリーエフへ転換→ローソンへ転換

・九州地区スパー本部株式会社→株式会社九州コンビニエンスシステムズ→エブリワン、ココストアへ転換→ファミリーマートへ転換

・沖縄スパー本部株式会社→株式会社ホットスパーコンビニエンスネットワークス→エブリワン、ココストアへ転換→ファミリーマートへ転換

▼ホットスパーの看板▼

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24.02.21　公開

24.03.19　情報更新

24.07.06　情報更新

【コンビニ事典】スパー

名称	スパー
運営会社	株式会社全日本チューリップ・チェーン →株式会社全日本スパー本部 ※各地域のスパーを統括していたのが(株)全日本スパー本部で、各地域に本部が存在していた。(紹介欄に記載)
本社所在地	〒105-0004　東京都港区新橋4-9-1新橋プラザビル1202
営業形態	ボランタリーチェーン →1991年からフランチャイズチェーンへ
公式ホームページ	全国HP：なし (北海道HP：http://www.spar.co.jp/index.html)
代表取締役社長	神林章
1号店	1977年8月
展開地域	ほぼ全国
最盛期店舗数	2,236店　(1996年6月)
現店舗数	0店
会社解散	株式会社全日本スパー本部：2009年2月北海道スパー株式会社：2016年8月
店舗消滅	2016年 (業態がスーパーマーケットのSPARは2019年まで存続)
キャッチコピー	心と心のお付き合い SPAR、食料品から日用品まで SPAR、いつでも欲しい時開いている便利なお店 SPAR、お隣同士のお付き合い SPAR、幸せっておいしいね SPAR、お近くのスパーへどうぞ、アットホーム SPAR、うちのコンビニ SPAR、心と体においしい栄養 SPAR、ナイスコンビニケーション SPAR、ファーストフードも SPAR ※各地域に本部が存在したため、キャッチコピーも多種多様

【紹介】

かつてほぼ全国で展開していたコンビニエンスストア。

大手コンビニよりも品揃えは少なく、地域ごとに運営会社も違っていたため、全国統一の商品の販売はできなかった。

全日本スパー本部が国際本部のオランダスパーと契約を結び、各地の本部を統括していた。各地域にかなりの数の本部があり、他に例を見ない珍しい展開方式であった。(詳細については後述)

2009年2月に全日本スパー本部が解散し、各地域の本部も同様に解散。他コンビニに転換されたり、転換されずそのまま消滅したりするなどしたが(後述)、北海道スパー本部のみが国際本部オランダスパーと直接契約を結ぶ形となり、北海道のスパーは営業を継続。その後、北海道スパー本部も2016年に解散し、北海道地方のスパーも消滅した。しかしなぜか名古屋市熱田区にあったスパー(スパー須賀店)が2019年までスパーの屋号のまま営業を続けていた。スパー須賀店は業態がスーパーマーケットであったため、コンビニの解散と関係がなかったか、会社解散後にスパーの看板のまま個人営業に切り替わった可能性がある。現在は国内に1店舗も存在しない。

〈各地域のスパー本部〉　(全国統括：㈱全日本スパー本部)

・北海道スパー株式会社→セイコーマート、ハナマスクラブへ転換

・東北スパー株式会社→ローソンへ転換

・長野県地区スパー本部株式会社→甲信越地域スパー本部株式会社→イーストアへ転換

・株式会社チューリップチェーン→愛知県地区スパー本部→東海地域スパー本部株式会社→株式会社トーカン→撤退

・愛知県東部地区スパー本部株式会社→株式会社東海リテールサポート本部→撤退

・岐阜県スパー本部株式会社→東海地域スパー本部株式会社→株式会社トーカン→撤退

・富山県地区スパー本部株式会社→北陸スパー本部株式会社→アルビス株式会社→アルビス・イースト・ソリューションズ株式会社→撤退

・大阪地区スパー本部株式会社→解散

・九州チューリップチェーン→株式会社熊本県地区スパー本部→エブリワン、ココストアへ転換→ファミリーマートへ転換

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24.02.20　公開

24.07.05　情報更新

24.07.06　情報更新

24.07.07　情報更新、情報追加

【コンビニ事典】エリアリンク

名称	エリアリンク
運営会社	株式会社エリアリンク
本社所在地	〒276-0028　千葉県八千代市村上4474-11
営業形態	ボランタリーチェーン
公式ホームページ	http://www.area-link.co.jp/
代表取締役社長	市原保雄
1号店	1994年2月
展開地域	関東地方
最盛期店舗数	215店　(2002年)
現店舗数	0店
会社解散	2013年12月
店舗消滅	2013年12月
キャッチコピー	なし

【紹介】

かつて主に関東地方で展開していたコンビニエンスストア。

営業時間、休日、販売方法等、オーナーに判断を委ねているのが特徴。低額会費制度を売りにし、オーナーが運営に払う月々の会費が他のコンビニよりも安かった。また、なぜか看板をエリアリンクにせずにエリアリンクに加盟している店舗もあった。

2013年12月11日、破産手続開始決定がされ、他のコンビニに転換されることなく消滅した。現在は、エリアリンクの看板のまま営業している店はないが、外観がほぼエリアリンクのまま、個人で営業している店がある。

▼エリアリンクの看板▼

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【更新履歴】

24.02.16　公開

24.07.07　情報追加

【コンビニ事典】くらしハウス

名称	くらしハウス
運営会社	株式会社ジャイロ→株式会社ポプラ
本社所在地	〒731-3395　広島県広島市安佐北区安佐町大字久地665-1
営業形態	フランチャイズチェーン
公式ホームページ	コンビニとしてのホームページはなし (会社HP：https://www.poplar-cvs.co.jp)
代表取締役社長	岡田礼信
1号店	詳細不明
展開地域	関東地方、関西地方
最盛期店舗数	188店
現店舗数	1店
会社解散	2001年3月　(株式会社ジャイロ)
店舗消滅	現在も1店営業中　(ポプラ運営)
キャッチコピー	なし

【紹介】

かつて主に関東地方、関西地方で展開していたコンビニエンスストア。
現在は千葉県の「くらしハウス相之川いまい店」1店のみが残っている。

くらしハウスは2001年3月にポプラに吸収合併され、くらしハウスを運営していた株式会社ジャイロは消滅。現在はポプラの自社ブランドとして、くらしハウスの看板のまま1店が営業を続けている。しかし、加盟店の募集がされておらず、くらしハウスの新規出店は今後ないとみられているため、消滅寸前のコンビニである。

▼くらしハウスのロゴ▼

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