(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)



世知辛いニッポン

このことは、国内外で活動されているエンタメ人(クリエイター、表現者、その他大勢のエンタメで食っていく人のこと)が皆さん、各メディアで発信している内容で、エンタメ教育を提供する我々にとっても、見過ごせないことなので、今日は取り上げてお話したいと思います。

それこそ僕自身もエンタメ人の端くれながら、ライブを作る時もボードゲームを作る時も、常に「予算」と向き合う時間が多く、それ自体は受け入れているのですが、国内外で活動されている方の発信を見ると、どうやら日本でのエンタメ活動がかなり高難易度だとおっしゃっています。

日本は「エンタメ活動のフォローの厚さ」はどうしても、他の先進国よりは劣っているので。

でも、いや、だからこそ、僕はこのサウンドフリージョイをもっと盛り上げて、この教室から多くのエンタメ人を輩出して「日本のエンタメも捨てたもんじゃない」と思ってもらいたい。

今の世知辛い日本でも、できるだけ長くエンタメに集中できる環境づくりができるように、自らの時間と体を使って仮説検証を繰り返し、その検証結果を生徒や後輩スタッフたちに伝えるようにしています。

子供が夢を諦めなくてもいいような、そんな明るい未来を本気で作りにいっています。

エンタメ人として生き延びるための具体例

そんな「自らの時間と体を使って得た結果」の具体例を挙げると、例えば

・現代人は、知らない人の発信を見ようと思わない

・それでも知らない人のエンタメを見ようと思うキッカケは「知人の紹介」または「InstagramとTikTok」

・クオリティが少々下がっても、お客さん自身に役割が与えられるエンタメに価値がある

・生成AIの登場で、一般の方でもクオリティの高い作品を残せるようになった

他にもありますが、ざっとこれらは「現在進行形」で、エンタメ人周りで共有されている現代の傾向です。

これらの傾向に常にアンテナを貼りながら、自分の活動と比較して「次に何をするか?」決めていく。

そしてその際、どこにお金を使って、どこを削っていくのかを、最も時間をかけて決めていく必要があります。

僕はピアノの技術面だけでなく、こうした「エンタメ人として生き抜く方法」も、このサウンドフリージョイで伝えていけたらと考えています。

レッスン予約はこちら



【モロオフ会コミュニティ】

毎日、議論&実験&教室運営日記&イベント計画を進めています。

んでもって、経営者諸江の奮闘記を毎日投稿しています。

興味がある方はコチラ↓



\公式LINEができました/
▼サウンドフリージョイ 公式LINEはコチラ↓