先日、カフェでご縁の繋がった方と、
久しぶりにお話しをする機会がありました。
ご主人が、もうすぐ定年を迎えられるということで、
私が50歳で早期退職をしたことや
それから11年、フリーランスの仕事をしてきたことについて、問われました。
よくよく話しをうかがうと…
ご主人が継続雇用の意志があるかどうかの提出書類を見せて相談された時に、
「一応、意思表示して、提出しておいたら」と言ったので、提出されたものの、
ご主人は、そんなに意欲的ではない感じだと…
ちょうど、定年をみんな迎えて参加した大学の同窓会で、それぞれの近況報告をしあったことなどの例え話しをした後、
「ひょっとすると、ご主人は、奥さんや家族のために働いてこられた感を持っておられてるのかもしれませんね。
だから、相談をされたんじゃないでしょうか? 」
「そう言えば、今までは、仕事のことの話しは、あんまりしてきたことがなかったです。」
「男性は、平均寿命は.81ぐらいでも健康寿命は、70ぐらい、ってことですから、60定年を迎えたら、あと10年ってことですよね。働き方改革とか言われて、定年も、年金も伸ばそうという意向もありますが、
働くにしても、あと10年。
私は、50歳から、自分がやりたいと思う仕事や生き方ができていることが幸せに思っています。
でも、それは、転職ができる環境もあったことなので、それは感謝しています。
ご家庭の事情は、わかりかねますから、軽々しく言えませんが、
もし、家庭のために働かなければならないという状況でないのなら、
ご主人に、
自分のために、自分で決めていいんじゃない?と言ってあげても、
いいかもしれませんね。
ご夫婦として生きていくことは、
相談しながら…」
「そうですよね✨
男の人の気持ちや考え方をうかがえて、よかったです。
主人の気持ちを聞いてみます。
ありがとうございます😊」
こうして、自分の経験値や感じてる想いを伝えることで、
共感してもらえるということは、
嬉しいことです。
私も、こういう会話ができたことで幸せな気持ちになりました🍀