あっという間の1か月と1週間の

母ちゃんの滞在も最終日となりえーん

 

皆でジェノバ空港までお見送りに行きました。

 

今回、KLM航空で来たのですが

来るときも大きな変更など無く

夏休みで日本に一時帰国されていた

海外在住の皆さんが

結構キャンセルや変更をくらっているのを読んでいたので

「ラッキーだったね」と言いながら。。。

 

少し早めに着いて

空港のお土産屋さんを見ながらカフェ。

 

ジェノバ在住だと新鮮な

ジェノバ土産笑

 

空港がドラマのロケで使用されており

歩いていると「そこで止まっててください」と言われ

撮影シーンを目の前で見るという

貴重な経験もできましたウインク

 

ハリウッドスターじゃないのが残念だけどガーン

(俳優、誰か分からんかった・・・)

 

赤い丸のところに撮影クルー。

主役が到着ロビーから

出口へ向かって歩く、というシーンで

周りのエキストラさんの数がすごかった笑

 

あ、ちなみに上の写真は

主役が外に出てからのシーンの撮影中で

手前の人は皆さん一般人です笑

 

そんなこんなで、あっという間に

出発ゲートに行く時間となり

涙のお別れをして、「次はまた日本でね~」と

挨拶して、母ちゃんは出発ゲートに向かい

私たちはゲートが表示されるまでしばらく待っていました。

 

ただいま、ジェノバ空港、絶賛改造中、で

外から飛行機を見ていると

母ちゃんが乗り込むであろうKLMの飛行機が着陸。

 

「あれに乗ってノンナ帰るんだよ~」と

説明しながら、見学していました。

 

母ちゃんには、

緊急時には、スイッチを入れて私たちに連絡できるように

イタリアの携帯電話を渡しており

飛行機に搭乗する時間になったら

また連絡してね~と言っていて

「もう乗り込むから」と連絡があり

私たちも安心して帰り道に着いたのです。

 

で、乗り継ぎ地のアムステルダムに着陸したら

またイタリアの携帯から

着陸したよ~と連絡を入れてね、と言っていましたが

着陸している時間を過ぎても

一向に電話が鳴らず魂

 

ダーリンのフライトレイダーのサイトでは

確かに着陸済みになってるので

電源入れられへんのかな??

はたまた、何かあったかな??と待っていると

私のスマホに、知らない番号から着信がゲッソリ

 

心臓バクバクで出ると

「アムステルダム空港で

お母さんの乗り継ぎ便がキャンセルになって

手続きのお手伝いをしている者です~」と

日本人女性からでしたアセアセ

 

母ちゃんに変わってくれて聞いてみると

何と、ジェノバから機体に乗り込んだ瞬間に

母ちゃんのスマホに

「アムステルダムから関空へ向かうフライトが

機体故障のためキャンセルになりました」と

メールが入ったそうですガーン

 

母ちゃん、イタリア語も英語もできません。

 

何をどうしていいかも分からず

アムステルダムに到着したら

カウンターに案内されたようですが

英語が分からず困っていたら

通りかかったその日本人女性が

(同じ便に乗る予定で同じくキャンセルをくらったそう)

困っている母を見て

親切に、通訳をしてくれたそうですニコニコ

 

で、KLMが翌日のアムステルダム→ドバイ乗り換えの

関空行きに振り替えたので

今日はKLMが押さえたホテルに一泊するので

その女性は、空港から出てる

ホテル行のシャトルバスに

母ちゃんを乗せたあと

ご自身は、その日に出発の別フライトに振り替えられたので

ちゃんとお母さんをシャトルバスに乗せてから

チェックインしに行きますから~、と言ってくれて

本当に泣きそうなほど感謝しました泣くうさぎ

 

・・・というわけで、母ちゃんは無事(?)に

その夜一泊するホテルにチェックイン。

 

しか~し、自分でwifi接続もできないし

頼みの綱のイタリアの携帯は

電源が入っていない状態ショボーン

 

ホテルのロビーに電話して

部屋にかけてもらっても、誰も出ないもやもや

 

・・・と、イタリアの携帯が通じるようになって

話すと、「今、ホテルのビュッフェ食べに来た~、

ようさんあって、美味しそうやわ、

無料らしいから

ワインも飲んでやったニヤリ」と

心配しているこちらをヨソに

海外旅行満喫してました笑い泣き

 

その後、ハイネケンも飲んだらしい笑い泣き

寿司もあったわ~、と写真も届きましたわ爆笑

 

「まぁ、何とかなるやろ」と母ちゃん。

 

さすが大阪のオカン、と思っていたら

明日の朝食チケットを貰いたいけど

この人ら、日本語分からへんから~、と言うので

変わってもらって話すと

ウエイターさん、日本語分からんって

困ってましたわ笑い泣き

 

日本人スタッフがいないようで

母ちゃんが何か聞くと(しかも日本語で)

みんな、スマホで翻訳して見せるけど

いまいちその日本語も不可解らしく

分からん~って言ってたら

エラいさん(マネージャー?)が

日本人探してきたってお客さん連れてきてくれたり

大騒動になったけど、何とかなったようです笑い泣き

 

で、翌日、ホテルから空港のシャトルバスに乗せてもらい

無事チェックインもできたらしく

「疲れたわ~」とアムステルダム空港から

連絡をくれました。

(前日、助けてくれた日本人女性が

空港のwifiを設定してくれていたので

自動的にwifiに繋がったようでした。)

 

「疲れたけど、

なんか、海外旅行に来たって感じで

楽しかった。

可愛い子には旅をさせろ、って言うやつやな」と母ちゃん。

 

さすが大阪のオカンですね笑い泣き

 

この年齢で、

旅の経験値が爆上がり笑い泣き

 

もう、今後、どこの乗り継ぎでもやっていけそうですてへぺろ

 

ドバイからも連絡が入ったので

「あれ?自分でwifiつなげたん?」と聞くと

外人の若い人に「ワイファイ・プリーズ」言うて

スマホ渡したら、ちゃちゃっとやってくれたわ」と

大阪のオカンぶりを発揮していたようですニヤリ

 

夜中前にドバイに到着し

朝3時に出発のフライトだったので

体力的にはかなりキツかったと思いますが

「関空に着いたで~」と

電話が入った時には

「やるやん照れ」と思わず言ってしまいましたよ爆笑

 

この大冒険で、日本語も分からない人が

たくさん手伝ってくれたそうです。

 

チケットを握りしめ、

ゲートを探していると

横から「こっちですね、一緒に行きましょう」と

英語で話しかけて連れてってくれた

中国人の親子連れがいたそうで

同じフライトに乗るようで

待合も一緒だったそうです。

 

英語が分からんでも

何とかなるもんやな!

 

確かに、「英語できないと旅行できません」って

ルールはありませんもんねチュー

 

この世界も、皆優しくて

まだまだ捨てたもんじゃないな、と

聞いていてほんとに心底思いました。

 

この場をお借りして

母ちゃんを手伝ってくれた

たくさんの通りがかりのトラベラーの皆さんに

感謝したいですお願い

 

みなさん、ありがとうございましたお願い

 

そして、スーパーノンナ、お疲れ様でしたキラキラ

 

 

 

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