松山市にあるとべ動物園のピースに会いに行ってきました。
ピースは日本で初めて人工哺育に成功したメスのホッキョクグマです。
先日NHKでピースの生い立ちのドキュメントをやってました。
飼育員さんの高市さんとピースの感動ドキュメントでした。
そういうわけで、
動物好きの私は妻を連れて瀬戸内海をフェリーで渡り、日帰りでとべ動物園に
行くことにしました。
今年で25歳(12月2日誕生日)のピースも高齢ですので
思い立った時に会いに行かないと何がるかわかりません。
午前6時30分 松山 三津浜港に到着。
三津浜に下船後、1キロ程度歩いて伊予鉄のみ津駅にて電車で松山市駅に向かう予定です。
柳井港発04時00分出港の防予汽船(オレンジライン)に乗り、電車・バスを乗り継ぎ
日帰りをしました。
6時45分ころ三津駅に到着。
随分、きれいに建て替えられていましたので驚きました。
これは1996年の三津駅。28年前は、古い駅舎でツーリング中に駅舎で仮眠したときの写真です。私もは若いですね。
電車もきれいになってました。
松山市駅から路線バスでとべ動物園まで行きました。(約30分で到着760円)
動物園に入ってすぐにきれいな焼き物のパネルがあります。ひと際、ホッキョクグマが目立ってました。
平日の動物園の午前中ですので、人はちらほらでじっくりピースをみることができました。
朝の9時半ころで、気温も25度くらいでしたので奥の寝室から出てきて黄色のコーンを抱いて
目を開けボーッと横たわっていました。
朝ご飯を食べて眠くなったんでしょうか?
コーンを抱いてうつろな表情です。
ボーッとしてますね。
24歳と10か月ですので人でいえば60歳以上の高齢だと思います。
ピースのいるスペースの隣に、大きなプールがあるのですが、そちらにはピースの生みの親であるバリーバがいました。
ピースの母親バリーバがプールのある広場に出ていました。
ピースがもうじき25歳ですから、母親のバリーバは30歳くらいではないでしょうか?
バリーバも30歳手前くらいではないかと思いますが、元気そうにしておりました。
大きなプールのほうにピースも出てきてくれていればよかったのですが、残念でした。
これから先も、できる限り元気に長生きしてほしいと祈りつつ帰路につきました。
では、また・・・。