松永 真和さん の追加募金にご理解・ご支援をお願い致します。
松永さんのお姉さまとお会いしました。
衆議院議員会館での出会いでした。
松永さんのご家族は、真和さんの病気が分かってから移植の選択を決断されるまでにも、日本の移植の現状を多くの方々に訴えてきました。同時に、ドナーカードの普及活動や法案についても積極的に活動をされてきました。
最初から募金活動をして海外への道を選択されたのではなく、国内での移植を真剣に考えられて国内の現状を変えようと必死の努力をなさってきました。自分たちの問題を個人の問題からみんなの問題、社会の問題として投げかけられてこられました。これまでの時間は想像を絶するほどの苦難の活動だったと思います。
私は、この問題は個人の問題とは考えていません。
なぜなら、誰もが拡張型又は拘束型心筋症になる可能性があり、最終的に移植が必要という状態にならなければ、普段の生活では考えられないような感情や気持ち、そして多くの問題に気付かされるからです。
そうなのです、『家族の誰かがなってみて』初めて、真剣に考えるのです。
そして、それは仕方のない事だと思います。
だからこそ、当事者が訴えることが大切であると考えています。
そういったことを、松永さんを支えられる皆様は、ずっと続けてこられました。
いままで、真和さんを通じて、日本の移植を必要とする人のために頑張ってこられた松永さんを支えていらっしゃる皆様にお力をお貸しください。
どうか、真和さんの追加募金へのご理解とご協力をお願い致します。