11月20日(日)放映のバンキシャにて、福岡の小学校の黙食ルール緩和の特集がありました。

 

今年6月には福岡市教育委員会が「大声でなければ会話をしてもよい」、宮崎市教育委員会が「声を抑えての会話は可能」。こうした「黙食」のルールを緩和する内容を各学校に通知しました。

 

大声は駄目だけどという中での給食。

児童たちは、楽しくなったの声。

児童の親一名の取材では、

「怖い部分もあるが、子供には良い思い出を残して欲しい」

 

校長先生は、

「第八波が来ても、黙食ルールの緩和は継続する」とのことでした。

 

思考停止では無く、感染原理を理解し、感染状況を把握しながら、

行動を変化させていくことがマスク着用についても、広がることを期待します。

 

 

 

今年4月、かなり早い段階ですが、千葉県教育委員会は「飛沫を防ぐ対策をして会話をしなければ、机を向かい合わせにしてもいい」という方針を打ち出しました。
さらに9月ですが、ここ愛知県でも、市民団体が、「給食中の会話を認めるよう求める請願」を愛知県教育委員会に提出しているんですね。 実際にルールが緩和されたり、行政への要望といった動きが全国的に広がっているんですね。