今年も伊達直人さんが施設の子供たちにクリスマスプレゼントを贈ったとニュースで知りました。

癌闘病中なのに言葉が有りません。

同時に前澤さんが館林市に20億の寄付をした記事も読みました。

立派ですよね。

それでも私は伊達直人さんに感動するのです。自分でも不思議です。

前澤さんには3人のお子さんが居るそうです。一人ひとりに10億円渡しても、970億円が残っています。

自分の今後の事業に100億保留しても、870億円は恵まれない人々の為に使う事が可能な気がします。

これは私の勝手な言いがかりのようなものですが、そんな気がします。

 

私は煩悩と欲望にまみれた、ありきたりの凡人ですし、前澤さんのような才覚は有りません。

悲しい位ダメ人間です。

それでも、人間が生きている意味だけは判るのです。

それは自分の接する人間を笑顔にすることだと。

自分が笑顔になることだけを目指すと、結局寂しさだけが残るのだと。

色々な経験と失敗から学びました。

ダメの無限大の私は年末に誓います。

来年も生徒たちを愛しぬきたいと。