忘れられない言葉が有ります。

「神も宗教も国家も人間が人間のために作っ他ものだ。だから、国家の為とか、神のためにといい、人間に犠牲を強いるのは、誤りだ。」

と言う言葉です。

 

また、こんなことも言っています。

「ゲルマン民族大移動と教えられるけど、それは間違いだ。人間が住んでいない大地は無い。だから、ゲルマン民族大侵略と言うべきだ。」

このような物の見方、人間そのものに立った考え方を教育現場が持っていれば、あんな教育現場の色々な問題は起こらないはずです。

 

本来、知識は人間存在を学ぶことなのです。

今、技術と技能と雑学が知識だと錯覚されています。

あらゆる科学は人間が人間であるために、どう生きるのかを学ぶための学問です。

 

キリストが生まれる必然。16才の環境活動家が生まれる必然。児童虐待を生み出す社会。

私たちはもっと人間を学び、人間のための新しい哲学、新しい幸福の定義を探究しなければいけません。

人間のために、たった1つの愛の定義が必要なのです。

10年以内に私たちは私たちの為に地球を救はなくてはなりません。