息子にとって4回目になるピアノの発表会が先日ありました。
今回も自分で選曲しました。
ベートーヴェン『エリーゼのために』です。
誰もが知っている曲だと思うので、誤魔化しはききません
毎度のことですが、練習嫌いな息子は練習量が足りない
ピアノはコツコツ毎日の練習がたいせつなのに、しない日もある。
こんなんじゃ、どうなることやらと思っていました。
練習したくないなら、ピアノやめたら?という話し合いを家族でしたこともありました。
それでも、やっぱりピアノが好きだからやめたくない!と言うので、もっと自分から練習しようよ、真剣になろうよと話しました。
それからは息子なりに練習は頑張っていたけれど、時間が経つにつれて、練習しなさいよ〜と声かけしないと忘れてるのがほとんどでした
そんなこんなにで発表会本番の日。
手汗がスゴイーー
緊張するーー
とずっと言ってました。
息子の演奏は高学年なので、最後の方です。
コンクールに出て賞をとっている子たちが多いのでプロ顔負けみたいな感じの中、息子の番。
ステージに息子登場
緊張のせいかタッチは弱め、でも強弱は出来ていて
ところどころミスはあったものの目立ったミスにはなっていなかったのでホッと安心しました。
発表会の感想を書く紙があって、提出する前に見ると、
『緊張でなかなか感情がのせられなかったことが次の発表会への課題にしたい。だけど、とっても楽しかったです!』
と書かれていました。
楽しかったなら良かった
今まで頑張ったことを出し切って楽しめたのなら、それが一番かなと思います!!
来年は6年生です。
中学生になってから、勉強や部活に忙しくなって辞める子が多いと聞くので、うちの息子はどうなるかな〜
練習はイヤかもしれないけれど、ピアノが好きっていう気持ちでなんとか続けているので、好きなことは応援していきたいなと思います