昨日は何を突然ひらめいたのか、息子クンが
パパとママの結婚式のビデオ見よう
と言い出し、久しぶりに結婚式のDVDを見ました。
いやぁ、何ともこっぱずかしい
異常に緊張しまっくてるパパちゃんと異常に
うきうきしてる私・・・６年前のことです。
まさか我が子と見るなんてね～。
６年経つと当然、みんな年をとっているわけで。
小学５年生だった甥っ子も今は高校生、
中学生だった従弟も大学生に。。。
大人になっていく姿はほほえましいけど、老いて
いく姿ももちろんあるのが現実。
そして自分たちの姿もね。
息子クンは
ママはお姫様みたいにかわいい
と言ってくれるけど、パパちゃんに聞くと
・・・時間がたてば、みんなかわるよね
と沈黙と言葉を濁しながら流されちゃいました。
これが現実・・・です
偶然にも昨日の夕方、叔母から電話がありました。
来月、約２年ぶりに叔母の家に遊びに行くので
その確認の電話でした。
叔母の家から徒歩１０分圏内に母方祖父母と従妹
家族が住んでいるのでみんなで大集合～。
姫たんのお披露目もあり、楽しみにしてはいるものの
叔母から予想だにしない言葉が・・・。
じいちゃん、ばあちゃん、年取ってるから
ビックリしないでね～
元気は元気だけど、特に祖母がときどきボケが
出てきているらしいのです。
正直、かなりの衝撃でした。
その日の夜に結婚式のビデオを見ながらまだ
元気で若々しい祖母の姿を見るとさらに胸が
痛くなりました
誰もが年をとることは当たり前だけど、
もっと会いに行けたんじゃないか、って思うと
これまで何もしなかった自分に腹が立つし、
情けないし・・・。
結婚して、パパちゃんの祖父母は実家の
近所に住んでいるので年に２～３度の帰省の
たびに会ってるし、よくもしていただいてます。
けど自分の祖父母は？と考えたときに・・・自分が
行きたい、行こうと動かないと会いにいく機会が
ないんですよね～。
当たり前のことだけど、もっと自分の祖父母も
パパちゃんの祖父母同様に大事にしたいと
いう思いが強くなりました。
幸いにも来月会える。姫たんも大きくなった
息子クンも見てもらえる。
たぶんそれが一番の祖父母孝行なんだろうな。
何かしてあげることより元気な顔を見せることが・・・。
実は昨年10月には父方の祖父も肺炎を患って
一時入院を余儀なくしてました。
父方の祖母は私が中学2年のときに他界してる
けど、健在の祖父母は皆80歳を超えてます。
暑さ、寒さも想像以上に体にこたえる年齢の
ようで、元気なうちにいっぱい祖父母の
笑顔を見にいきたいなと思います。
後々後悔のないよう今年は祖父母、親孝行が
少しでもできればいいな～。
・・・まだまだ親には頼ることも甘えることも
多いけどね