ここ数日、母が最後に入院をしたときのことをよく思い出します…。

 

 

私の中で一番後悔が残ってしまった日々。入退院を繰り返していたから、きっとまた1週間入院したら退院すると楽観的に考えていた私。母からの最期の電話も、声が元気だったこともあり検査結果や詳しい事が分かったらまた連絡してねと伝えて電話を切ってしまったこと。そこから数日たっても何も連絡がないしLINEが既読にならないけど、大変な時に連絡しても可哀想だからと思って連絡しなかった私。どうして…連絡しなかったんだろう…。

 

 

父から母の容態が悪く、年内持つかって言われた時も受け止め切れませんでした。父からその話を聞いた4日後母は亡くなってしまってどうしてこんなに早く旅立たなければいけなかったのか答えの出ないことをずっと考えてしまっています。母が亡くなる事を受け入れられなくて、何も母に声をかけられなかったことも後悔しかありません。今までありがとう…大好きだったよってちゃんと伝えてあげたかった。

 

 

母の事を思い出さない日はないけど、それでも普通に過ごせる日もあれば今みたいに気持ちが落ち込んでしまい苦しくてたまらない時があります。涙が溢れ、自然と『お母さん』と呼んでしまっています。

 

 

昨日、父のところに行きその足でホームセンターに寄りました。その時ふと、息子が中学にあがるとき自転車を購入しに母と12月頃一緒に見に行ったことを思い出しました。きっと高校にあがるときも母がいたら一緒に自転車見に行ったのかなぁと考えたら涙が溢れてしまいました。もう私の隣には母はいないんだなぁと実感してしまいました。息子の事を本当に可愛がってくれていた母。父もそうだったら、もう少し違ったのかなぁと感じます。

 

 

母に会いたくて会いたくてたまらなくなります。苦しいですね。もう亡くなって1年以上経つのに時間はあの時から止まったままのような気がします。時計の針を巻き戻せるものなら巻き戻したい…。夢でもいいから会いたい…。幽霊でもいい何でもいいから母に会いたい。

 

 

ここのところ情緒不安定な日々が続いていてちょっと精神的にい辛いです。