昨日、テレビ東京で放送されているカラオケバトルを見ました。10年間の歴代王者決定戦ということで、息子も年末からいつやるんだろうと心待ちにしていました。

 

 

最近出演していなかった懐かしい方が沢山出演していて、北海道の前田麻耶ちゃんは保母さんになっていて時の流れを感じました。私が最初見た時は、高校生でその後大学に進んで何度か出演していましたがここ数年は見かけていませんでした。

 

 

そして、今回出演してた中に小豆澤英輝くんがいたのですがいつもお母さんと二人三脚で頑張っていて素敵な親子だなぁと思いながら以前見ていました。小豆澤くんが大学に合格してお母様も一緒に上京したことを以前テレビで見ていたので、今も二人三脚でやっているのかなぁと思っていてテレビを見ているとお母様が癌でお亡くなりになったことを知り唖然としてしまいました。あんな元気そうなお母様だったのに…。

 

 

そして、小豆澤くんが選曲した曲はkiroroの『未来へ』という曲でした。小豆澤くんの素敵な歌声と歌の歌詞が自分のこととも重なってしまい涙が溢れてとまりませんでした。隣にいた息子は、そんな私の気持ちを察して背中をさすってくれました。一緒に見ていた主人は笑いながら

『泣くと思ったよ』と言ってきましたガーンこういうとき、心に寄り添って欲しいのに主人には難しいようです。

 

 

そう言えば、母が急変し病院から夜呼び出され家に帰るのが遅かった時も息子はいつもは寝てる時間なのに起きて待っていてくれて背中をさすってくれたことを思い出しました。その時、主人はぐっすり寝ていて母の容態を報告しても他人事だったなぁと…。

 

 

あまり息子に依存し過ぎてはいけないとは思いつつ、優しい息子に甘えてしまっている気がしますアセアセもっと強くならなくてはいけませんね悲しい

 

 

母は偉大でその大きな穴を埋めることはできないし、母の代わりなんてどこを探してもいなくて…。母を思い出しては泣いて寂しくて会いたくなる毎日です。