日曜日、父のところにお惣菜を届けに行ってきました。

 

 

私が着くなり父が

『お母さんからLINEが来たんだよ。ずっとなんで来たんだろうって考えてたんだけど分からなくて。』

と言ってきました。母からのLINEが来た日を聞くと、ちょうど私のLINEのメンバーから母がいなくなってしまった日と同じでした。

 

 

きっとその日に母の電話番号が違う人の元にいったんでしょうね。いつかは再利用されるとは分かっているけれど、実際に違う人がその番号を使っていると思うと、とても寂しく感じます。

 

 

父にそのことを伝えると、理由が分かってスッキリしたと言っていました。きっと母からのLINEが追加されびっくりしたんでしょうね。

 

 

出来る事なら、母とLINEしたいそう思ってしまいます。私と母のLINEは私が最後送って既読もつかずそのまま亡くなってしまいました。母が最期に入院したとききっとまた2週間入院してまた退院すると思っていました。父も私もそう思っていて、退院したらまた美味しいものを食べに行こうとか食欲がないけど無理せず食べたいときに食べられるもの食べてねとか送っていました。このLINEを送った1週間後母は亡くなりました。母が入退院を繰り返していた2ヶ月ちょっとはLINEのやりとりが増え見返すと涙が溢れてきてしまいます。

 

 

一番大変で辛いのは母なのに、いつも周りの事を心配して気にかけてばかりいました。

 

 

母に会いたい…話したい…。また月命日が近づいてきてるせいか、気持ちが落ち込みがちになっています。