骨折 | souママの卵巣ガン末期でも諦めるなんてできない! 娘の私のリウマチ日記

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私の母が卵巣ガン末期の宣告を受けました。

幼い頃から、母の希望通りに生きてきた私。私のお願いも聞いて下さい。勝手に命をあきらめないで!

そんな、私と母の卵巣ガン末期闘病ブログです。

そして、青天の霹靂、私がリウマチに?リウマチ闘病も綴っています。

転んでしまった、からの続きです。


転んでから、何日か後に、
腰が我慢できないほど痛くなってきた
と電話がありました。


急いで、病院でみてもらうと、

腰椎の、圧迫骨折、でした。


圧迫骨折は、とにかく安静第一で、
安静にしているしか、治す方法はないとか。


でも、母は一人暮らしなので、
最低限の事をするだけでも、かなり
動いてしまう。


整形外科で、癌を患い、一人暮らしで
高齢な事など、事情を説明して、なんとか
入院させてもらえないかとお願いしましたが、

圧迫骨折で入院はさせられない。

と、全く取り合ってもらえず、
家に帰るしかありませんでした。


私も、母の所に、ずーっとは居れないので、
急遽、介護の申請をして、出来るだけ
介護サービスを利用させてもらって
乗り切るしかないと思い、
何度も足を運んで、手続きをしました。


母が寝ているのは、2階のベッドでしたが、
痛みが落ち着くまでは、1階で寝てもらうために、リビングの隅にお布団をしいて、
なんとか最低限の動きですむように、
必死で考えました。


が、が~!


リビングで寝るなんて、落ち着かない!
私は2階で寝たい!(私が帰ったその日に布団を上げてしまった)


ヘルパーさんが作って下さった、御飯が気にいらない!(安静第一なのに、結局自分で作る)


お風呂は絶対に入る!などなど。


全然、私の言うことなど聞いてくれず、
ヘルパーさんは、勝手に断ってしまう始末。


ここまで、段取りするのに、
どれだけ大変だったと思ってるの!
そんなに、動いていたら、全然良くならないんだよ!
もう、勝手にしなよ!



はい、大喧嘩です。


母は、本当に、人への感謝とか
ありがとうとか、気持ちが薄い人で、
陰の人の努力とか、気持ちとか考えられず、
全てが自分に都合よく動くと思っている、
根っからの、お姫様気質。


余りの言いたい放題と、わがままに、
私も付き合いきれず、


そんなに好き勝手していると、
本当に治らないんだよ!と怒っても、
知らんぷり…


この骨折を境に、
どんどん悪くなってしまうのに、
本人も甘くみていた様です。