わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の“調停官”のお仕事。…閑職ですが。そんな絶賛衰退中の人類のすべての記録を目指した、ヒト・モニュメント計画の影響で通電することとなったクスノキの里では、“夏の電気まつり”が開催されることに。一方、妖精さんは里帰り。…!?妖精さんがいなくなる!?微妙なお別れののち、わたしたちは都市遺跡の調査に向かったのですが…。エネルギーの補給は計画的に。
僕もすっかりロミオさんのファンになってしまいました。今のところ人退は4巻までしか出ていないのでもう一冊で追いつきます。
また新しいラノベを集めなければ！！なんかオススメのないですか？
人類は衰退しました (ガガガ文庫)
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at 09.03.20
田中 ロミオ
小学館
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おすすめ度の平均: 
気軽に楽しめる作品
好き勝手にやってるロミオもまたよし
独特の言葉のセンス ふぁんたじっくSF。本領発揮はこれから？ 授業中に読むのはお勧めしない。