予測不能な不可思議物語、ゆるやかに加速中
わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は“妖精さん”のものだったりします。
そんな妖精さんと人間との間を取り持つのが、国際公務員の"調停官"であるわたしのお仕事。……なんですが。
高い知能を持つ妖精さんのまわりは不思議なことだらけ。理解不能なおかしな道具を創って、わたしの身体を小さくしたり。
現場復帰する祖父の助手さんのお迎えに、何度も何度も行かせたり。……そんなこと、報告書には書けません!
えっ? わたしが一因? ではないですよ!? お疲れの脳に刺激と安らぎを与える1冊。
一巻が思いのほか面白かったので買ってきましたー
田中ロミオさんの文章がとてもいいです。少し独特の言い回しとか・・・
妖精さん達も非常にいい味をだしてますし・・・
とにかく読んでもらえれば分かると思います。
久しぶりにヒットしたラノベです。
さくっと既刊を全部集めますかね。
人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)
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at 09.02.18
田中 ロミオ
小学館
売り上げランキング: 2936
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ようやく本領発揮。ロミオ節が味わえます。読むです?
知能99(MAX)の俺に花束を
やはりロミオはかみさまです?
少しの不安