こんにちは


私の現居住地の半径1キロ圏内に

鎮座する寺院を宗派別に見てみますと、

真言宗東寺派 1箇寺、

天台宗 1箇寺、

浄土宗4箇寺、

臨済宗南禅寺派 1箇寺、

曹洞宗 2箇寺、

日蓮宗 1箇寺、

日蓮正宗 1箇寺、

本門経王宗 1箇寺、

と以上12の寺院が鎮座しております。

※因みに真言宗東寺派は東寺真言宗とは

別な宗教法人です。

※浄土宗4箇寺のうち1箇寺は無住のお堂です。


以上に挙げた半径1キロ圏内の寺院の中で、

私が実際に足を運び祈りを捧げ御挨拶をしたのは

真言宗東寺派と天台宗の寺院の2箇寺だけです。


前々回の記事の中でもお話し申し上げたように

曹洞宗と日蓮宗の一部寺院には

違和感並びに拒絶感を半端なく感じますので!

前を通る際には黙礼に留めるか、

極力前を通らないようにしております。

最も日蓮正宗と本門経王宗の2箇寺は

日蓮宗系統の新興宗教ゆえに

入信信者以外はまず行くことはないでしょう。


その日蓮宗系統の2箇寺以外は

墓地が併設され、

檀家の寄進/布施により収入を得ている

いわゆる檀家寺ですので、

檀家以外は行くことはないかと思います。

※一部にはペット供養を執り行う寺もあります。


さて、

その檀家以外は行くことはあまりないと感じる

檀家寺ではありますけども、

真言宗の寺院だけは違いますねえ!

その場に醸し出され漂う空気感/雰囲気が

全く違います!!


やはり広大無辺なる密教の伝統と法脈を

受け継いだ宗祖弘法大師空海様の

圧倒的な人間味、懐の深さ、柔軟な思想等々が

その雰囲気を醸し出し感じさせているのかと

感じ入る次第です。


かつて、

高野山真言宗伝燈大阿闍梨であられた

名僧の誉れ高き大栗道榮大僧正は著書の中で

空海様に抱く印象を

「親戚の身近なおじさんに接するような」

そのような事を述べておられました。

正にここなのですねえ!!



※画像は拝借させていただきました。

それはまあ、

密教の伝持/付法の第八祖並びに真言宗宗祖で

あられると同時に数々の偉業を成し遂げられた

大偉人ではあられるわけですが、

高い場所から我々を見おろし睥睨するが如くの

いわゆる “ 高慢天狗様 ”では

決してないとないということでしょう。

四国八十八ヶ所のお遍路さんの背に記されし

“ 同行二人” の文字にも

常に寄り添う空海様の思いがあふれているように

感じてなりません。


また、

密教の法脈とは誰かれかまわず伝授される

わけでもありませんし、

深遠なる思想体系を併せ持つ教義でも

ありますけども、

決して全ての門外漢などを

拒絶するが如くの閉鎖的な宗派ではないでしょう。


それは、

真言宗寺院の開放感あふれる門戸や境内に

足を踏み入れれば明白です。

それが本山級大寺院や名刹ならば尚更です。

堅苦しくならず気軽に参詣させていただける。

だからと言ってだらけた物見遊山にならず、

更には、

何宗であろうとも何教であろうとも

決して拒絶/差別などせずに

受け入れてくださり、

真摯で中道な思いを抱かせる。

それこそは真言宗寺院の門戸と申せましょう。


とは申しましても、

古義の醍醐派や新義の豊山派/智山派の

ごく一部の寺院には

ある種の違和感を感じますので、

この先も参詣させていただくことは

ないかと思っております。


ところで余談になりますが、

私の家から一番近い寺院は曹洞宗ですが、

” 只管打坐 “を第一の本義とする曹洞宗が

大般若転読祈祷とか卒塔婆の梵字とか

光明真言とか大悲心陀羅尼とか他色々、

よくわからない宗派ですね・・・!?


その他にも霊園墓地経営による収入とか、

現代では どの宗派の僧侶も

ビジネスライクではありますけども、

曹洞宗には特に顕著に感じますね。


宗祖承陽大師道元禅師が今の曹洞宗を見たら

どのように思われるのだろうか!?

興味を掻き立てられる次第であります。


それではこの辺りで失礼いたします。

いつもありがとうございます。