わたしの行政書士試験対策(会社法、一般知識) | SOULSELLER

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おしゃべりです。私見です。

こんにちは(ΦωΦ)

 

勉強のことなどを書きたいながら、テキストに向かうという形では勉強ができていない現状です。でも書く!

 

私が勉強できないのは主に「鬱による」、ですが、今は単にやる気が起きません。多少のバーン・アウト感もあります。そんな最近、各予備校の無料ガイダンス等を観たり聴いたりしています。結構色々なヒントをもらったり気付きがあったり。気分転換にもいいです。

 

例えば、司法書士試験の会社法では条文学習が重要!と聴きました。行政書士試験では会社法条文学習は基本的に必要ありません。最も簡単なテキストで基本事項をしっかり学習することと、できれば会社法の様々な事項の「趣旨」を学ぶことが求められていると思います。例えば、株主総会の普通決議で足りる場合と特別決議が求められる場合とでは、なぜそうなっているのかの違いを学ぶことが有効で、「そうなっているから」とただ憶えるより大切なことだと思います。

 

司法書士試験で求められる会社法の勉強では、条文が非常に難解なため、

 

テキスト学習→条文をチェック

 

という方法が最も効率が良い、とガイダンス講義で学びました。タダでこういう情報を得られるのは大変よろしいヽ(`▽´)/

 

行政書士試験にチャレンジして良かったと思うことがいくつかありまして、まず、試験制度的には大きな問題点であるとは思いますが「一般知識」について対策をとらざるを得なかったことです。

 

それこそありとあらゆることにアンテナを張り、時事問題の根っこを歴史的に考えるという作業から、「いかに、自分が世の中のことを知らなかったか」「情報を得ること、得る方法が大事か」ということを痛感させられました。新聞やテレビでは報道されないことのなんと多いこと。

 

様々な社会問題を解決する際、新しい制度や法律ができ、そこに行政手続が生まれ、行政書士の仕事も新たに生まれる・・・あらゆるニュースは何一つ「自分とは関わりない」ことではなく、単に「自分との距離」の問題だと感じるようになりました。

 

で、私の一般知識対策は、「ラジオを聴く」「新聞をざっと読む」「政治経済資料で周辺事項や過去のいきさつを調べる」の三点でした。特にラジオは車の移動時にポッドキャストやYouTube等を活用し聴きました

私が聴いていたのはTBSラジオですが、好みがあると思うのでそこは自分に合ったものを聴くのがよろしいかと。新聞よりも問題を深く掘り下げて解説してくれるので、非常に便利なツールです。

 

新聞は、「一般的にこういう情報が流通している」のを確認するためのツールとして使いました。あと、仕事柄、お悔やみ欄(笑)今は新聞読むのに10分もかけていません。スポーツ新聞の競馬欄の方が時間を取られます(^_^;)

 

政治経済資料は、写真でイメージを残せることもさながら、実はテキストもすごくしっかりしていて、行政書士試験に出る政経社にはピッタリではないかと思います。歴代総理大臣なんかも「悪そうなジジイだなぁ~」と思ったり、事項それぞれに記憶の接着剤になるものがちりばめられているので、一冊あると便利です。

 

ニュースや時事問題に詳しくなると、世界がより構造的に理解できるので、自分の行動の指針も立てやすくなったように思います。「一般知識の足切り」という行政書士試験の大きなテーマは、私を大きく成長させてくれました。試験制度的には、やっぱどうですかね?とは思いますが・・・。足切り無しで加点だけでも良くないすか?ダメですか。

 

これからもラジオを聴く習慣は続けていきます。

 

目指す自分はまだ先にある。例え一生、鬱と同居していくとしても、目指す自分は「曲がるけど折れない」「魔法行政書士司法書士主夫たまねぎ剣士」です。お料理の腕もまだまだ磨かねば!!

 

はい。今日もありがとうございました(*^_^*)

誰かの役に立てる文章になったらいいな。