○カーク・ウェイラム~ヴォランティアで
【Short Cut To Dignity – Kirk Whalum】
ヴォランティア。
人気サックス奏者、カーク・ウェイラムが自身の空いた時間にヴォランティアで、ホームレスの人たちにヘアカットのサーヴィスを施している。それを紹介する3分半ほどの動画が公開された。
カークはメンフィス在住。またヘアカットの免許を持っている。
この舞台となっている「マナ・ハウス」は週3回オープン、地元のホームレスなどに食事やコーヒー、シャワー、ヘアカット、洋服などのサーヴィスを提供する。運営はすべてヴォランティアの人々による。
マナ・ハウスに助けを求めに来る人の95%はブラックだが、ここにヴォランティアで参加する人は95%から99%白人だ、という。
「孤独にさいなまれている生きている人たちの話し相手になるだけでもいいんだ」と言う。そして、これは「(報酬などが目当てではない)好意でする仕事だ」と言い切る。
フォトジャーナリスト、カレン・パルファー・フォークの作品。2017年7月11日に公開した。
映像の最後にこんな言葉が映し出される。
Be Kind When Possible It’s Always Possible – Dalai Lama
可能な時はいつでも親切であれ、
そしてそれはいつでも可能だ。
ダライ・ラマ
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カーク・ウェイラム最新作
#ラヴカヴァーズ [輸入CD][日本語帯・解説書・吉岡正晴] Original recording
カーク・ウェイラム
ENT>DOCUMENTARY>Whalum, Kirk
ENT>PHOTO JOURNAL>Focht, Karen Pulfer