その最大の優秀さは、図左「直進時の安定性」と図右「ターン時の回転性」という相反する要素を、両立させています。
・抜群のコントロール性能
センターフィンが「回転の軸(ピボット)」として機能するため、体重移動に対してボードが素直に反応します。
これにより、波の上下を使った「縦の動き」が最も得意なセッティングです。
・安定したドライブ感
ターン中にボードを傾けた際、サイドフィンがしっかりと波の面に食い込み、加速(ドライブ)を助けます。
シングルフィンよりも横滑りしにくく、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
他のフィンセッティングと比較すると、スピード(加速性)ではツインフィンやクアッドに譲る場面もありますが、「思った通りにボードを動かせる」という安心感において、トライフィンの右に出るものはありません。
これを考えると、後ろ足の位置を微妙に変えるとボードの動きも変わることがわかるので、そこを意識してライディングしてみましょう。



