今日のご縁に
感謝します
昨日の記事
毎朝この”話を書こうよ”と
下りてくるけど
「今日は感想が溜まっているから書かせて」とお願いをしたり
「書けない！書きたくない！」と言うのに走り出す手走り出す手を何度も止め文字を消してきた
だけど今日は書かないといけないようだ
（前も書いたと思うんだけどね）
もう17年も前の話になるかしら
我が家に愛くるしいオカメさんとセキセーズが仲良く3羽で暮らしていた
毎日わたしのかけ声
「よーいドン！！」で狭い家の中を走り回っていた壁にタッチをし走り、また別の壁にタッチ
それに合わせて小鳥も一緒に飛び回る
もちろん小鳥の方が早くわたしが行くであろう部屋の壁辺りに止まり待っている
わたしは壁にタッチをすると見せかけ、しないでまた走り出す
小鳥は急ぎ飛び出す
可愛いのがセキセーズ
オカメさんは大きいから余裕で飛び回りわたしを抜いて先を飛んだり
後に来たり
小さなセキセーズはオカメのスピードについて行けず疲れてハーハーひと休み
セキセーズはオカメさんより数歳年上だからお姉さん気どりで
よく面倒をみてくれた
かくれんぼもした
よーいドン！！からの隠れる
すると呼び鳴きがはじまり探し始める
隠れているわたしの前を猛スピードで飛び、呼び鳴きをし探し回るオカメさん
「ここだよー」と一声かけると声だけで場所が分かり急いで飛んで来て見つかる
（狭い家だから簡単に見つかる）
そんな遊びだけど
毎日が楽しかった
セキセーズが虹の橋を渡り
オカメさんも体調を崩し、遊ぶのをわたしが止めた
オカメさんは遊ぼうと誘ってきたけど体が心配で出来なかった
兎に角私のことが大好きで大好きで他の小鳥とは違う甘えん坊
ある日虹の橋を渡ってしまった
我が家は虹の橋を渡ったことは必ずわたしがリビングで一緒に添い寝をして
見送る
オカメさんの時もわたしの腕枕で添い寝をし見送った
明け方と言ってもまだ暗かったかな
横向きになってオカメさんの方を向いて寝ていると
綺麗な光
金色のような眩しい光がオカメさんに下りてくると同時に
可愛い天使と小鳥たちがオカメさんの元に
そしてオカメさんと一緒に上に上がっていく
リビングの窓から出て
どんどん、どんどん、上がっていく
わたしは寝ているのか起きているのかも分からない
とても綺麗で美しい光景を今でも色あせることなく覚えてる
わたしは”お迎えがきたんだ”と分かつた
そして、見えなくなるとまた眠りについた
動物さんと関わるお仕事をしていると
出産や成長だけでなく虹の橋を渡ってしまうこともある
ヒーリングを行なっている最中に亡くなる子もいる
「虹の橋を渡りました」と連絡をくれる飼主様にはその子が安心して虹の橋を渡れるように
お手伝い”最後のヒーリング”をさせてもらっている
オカメさんの旅立ちを視ることができたから
今、最後のヒーリングができている
お迎えする子はご縁で家族になる
お役目を持って家族になっている
動物さんは神さまからの預かりもの
お役目を持って私たちの元に来てくれている
家族の誰かの為に、何かを伝えるため、学び
10歳まではその子の寿命
10歳を超えたら神さまからのご褒美
と言います
オカメさんはわたしのために来てっくれた子
今のわたしのために身をもって教えてくれた愛おしい子
オカメさんのおかげで今わたしは
虹の橋を渡る子、渡ってしまった子への
ヒーリングが出来ている
くろべーありがとう
今でもあいちてるよ～
わたしの恩返し見守っていてね
まさにこんな感じ
画像はお借りしています
動物さんへの暑さ対策もしてあげてくださいね
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