文字数制限で全部入り切らない、、、 正確なグループ名は『Courtial With Errol Knowles』


ラテンロックバンド、アステカの元メンバーだったギタリスト Bill Courtial とヴォーカリスト Errol Knowles お二人が中心のユニット。76年の唯一なアルバム。



ラテンフレーバーなAOR作品って感じな本作。ラテンがイマイチ不得手な僕でも素直にカッコいい。


特に清涼感あるエレピなイントロから始まる疾走感あるモダンダンサーのA3「Time To Explain」が白眉。メロディーも良くエロールさんの歌が素晴らしい、そしてビルさんのギターがカッティング、ソロといい味だしてる。


もう一曲、このアルバムのハイライトと言えるのがB1「Losing You」。ラテンファンクとでも言えばいいかな?パーカッシブなサウンドがとにかくカッコいい。サビへの展開も見事。


B1と同路線のアルバムタイトル曲A1「Don't You Think It's Time」も良い。


ちょいとメロウなB2「Love Nevermore」も僕は好き。この曲が一番エロールさんの歌を堪能できると思う。


とま〜〜アルバム通していい曲多い粒揃いな名盤っすね。






アルバム全9曲のうち4曲のタイトルに「Time」がはいってる。どんだけタイム好きだ!!(笑)


サポートメンバーにアステカつながり Pete Escovedo が参加している。ラテン・パーカッション奏者の大御所、 Coke Escovedo のお兄さんで Sheila E のお父さん。


と、書いてみたがシーラ Eって名前にすぐにピンと来る方ってもうあまりいないのかも? なんか悲しい。